Quantcast
Channel: リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト
Viewing all 26436 articles
Browse latest View live

尾崎裕哉が歌う、TVアニメ『蒼天の拳-REGENSIS-』第2期EDタイアップ曲「この空をすべて君に」配信開始!

$
0
0

尾崎裕哉、およそ7ヶ月ぶりとなる新曲「この空をすべて君に」の配信がスタートした。

この曲は現在放送中のTVアニメ『蒼天の拳-REGENSIS-』第2期エンディング曲として書き下ろされ、彼の代表曲である「サムデイ・スマイル」や「GLORY DAYS」を共に手掛けてきた蔦谷好位置との共作。アニメの主人公である第62代北斗神拳伝承者、霞 拳志朗の生き様を尾崎裕哉の解釈で歌詞に落とし込み、エモーショナルに歌い上げた、尾崎裕哉の真骨頂とも言うべきビッグバラードに仕上がっており、すでにライブなどは度々披露されており、ファンにとっては待望の音源化となる。

また12月2日(日)からは、昨年も開催され大好評だった弾き語りツアー『ONE MAN STAND TOUR 』が今年もスタート。新潟、名古屋、大阪、東京、仙台の全国5都市で開催される。前売りチケットは絶賛発売中。


●配信情報
「この空をすべて君に」
配信中

iTunes
レコチョク
Apple Music
Spotify
LINE MUSIC

●ライブ情報委
弾き語りツアー『ONE MAN STAND TOUR 』

12月2日(日)新潟 ジョイアミーア OPEN17:00/START17:30(全自由)
(問)キョードー北陸 025-245-5100
12月12日(水)名古屋 ボトムライン OPEN18:00/START18:30(全自由)
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
12月13日(木)大阪 Banana Hall OPEN18:00/START18:30(全自由)
(問)夢番地(大阪)06-6341-3525
12月20日(木)東京 日本橋三井ホール OPEN17:45/START18:30(全席指定)
(問)キョードー東京 0570-550-799
12月24日(祝)仙台darwin OPEN17:00/START17:30(全自由)
(問)ニュース・プロモーション 022-266-7555

チケット料金:4,500円(税込・ドリンク代別・入場整理番号付)
*未就学児童入場不可
購入はこちら
(問)キョードー東京 0570-550-799

関連リンク


TVアニメ『となりの吸血鬼さん』より、朔夜と夕のデュエット曲やOP&ED曲のソロ・リミックスを収録したアルバムが12月19日にリリース決定!

$
0
0

AT-X、TOKYO MX他にて好評放送中のTVアニメ『となりの吸血鬼さん』より、倉井朔夜(CV:日高里菜)と青木夕(CV:内田彩)のデュエット曲を収録したアルバムが12月19日に発売されることが明らかになった。

タイトルは「うららかアフタヌーン」。OP・ED曲に引き続きキャラクターのかわいらしさが詰まった楽曲になるとのことだ。

さらに、大好評発売中の主題歌シングルに収録されているOP曲「†吸tie Ladies†」とED曲「HAPPY!!ストレンジフレンズ」、今作の表題曲「うららかアフタヌーン」のソロ・リミックスもそれぞれボーナス・トラックとして収録。それぞれのキャラクターの魅力を、是非聴き比べてみて欲しい。


●リリース情報
TVアニメ『となりの吸血鬼さん』キャラクターソング
「うららかアフタヌーン」
12月19日発売
品番:COCX-40601
価格:¥2,130+税

<CD>
01.うららかアフタヌーン/倉井朔夜(CV:日高里菜)、青木夕(CV:内田彩)
02.うららかアフタヌーン(オリジナル・カラオケ)
-ボーナス・トラック-
03.†吸tie Ladies† ソフィー・トワイライト ソロ・リミックス(CV:富田美憂)
04.†吸tie Ladies† 天野灯 ソロ・リミックス(CV:篠原侑)
05.†吸tie Ladies† 夏木ひなた ソロ・リミックス(CV:Lynn)
06.†吸tie Ladies† エリー ソロ・リミックス(CV:和氣あず未)
07. HAPPY!!ストレンジフレンズ ソフィー・トワイライト ソロ・リミックス(CV:富田美憂)
08. HAPPY!!ストレンジフレンズ 天野灯 ソロ・リミックス(CV:篠原侑)
09. HAPPY!!ストレンジフレンズ 夏木ひなた ソロ・リミックス(CV:Lynn)
10. HAPPY!!ストレンジフレンズ エリーソロ・リミックス(CV:和氣あず未)
11.うららかアフタヌーン 倉井朔夜 ソロ・リミックス(CV:日高里菜)
12.うららかアフタヌーン 青木夕 ソロ・リミックス(CV:内田彩)

「†吸tie Ladies†/HAPPY!!ストレンジフレンズ」
歌:ソフィー・トワイライト(CV:富田美憂)、天野灯(CV:篠原侑)、夏木ひなた(CV:Lynn)、エリー(CV:和氣あず未)
発売中

品番:COCC-17504
価格:¥1,200+税

<CD>
1.†吸tie Ladies†(TVアニメ『となりの吸血鬼さん』OPテーマ)
作詞・作曲・編曲:園田健太郎
2. HAPPY!!ストレンジフレンズ(TVアニメ『となりの吸血鬼さん』EDテーマ)
作詞:宮嶋淳子 作曲・編曲:Yu
3.†吸tie Ladies†(オリジナル・カラオケ)
4. HAPPY!!ストレンジフレンズ(オリジナル・カラオケ)

●作品情報
TVアニメ『となりの吸血鬼さん』

AT-X:毎週金曜 21:00~
リピート放送:毎週日曜 22:00~、毎週月曜 13:00~、毎週水曜 29:00~
TOKYO MX:毎週土曜 22:00~
サンテレビ:毎週土曜 22:00~
BS11:毎週日曜 23:30~
テレビ愛知:毎週月曜 27:05~

(C)甘党・KADOKAWA/となりの吸血鬼さん製作委員会

関連リンク

TVアニメ『明治東亰恋伽』KENNが歌うOPテーマが1月30日、メインキャラクターが歌うEDテーマ集が2月27日に発売決定!

$
0
0

1月より放送開始のTVアニメ『明治東亰恋伽』より、OPテーマシングル&EDテーマ集をリリースすることが決定した。

KENNが歌うOPテーマ「月灯りの狂詩曲」は1月30日発売。カップリングにアプリ『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』OPテーマ「御伽噺 parallaxe」を収録。シングルはアーティスト盤とアニメ版の2形態で発売される。

アーティスト盤は、KENN撮り下ろしジャケットに加え、初回生産封入特典として、KENN撮り下ろしブロマイド1種(全2種類)をランダム封入。アニメ盤はアニメ絵描き下ろしジャケットに加え、初回生産封入特典としてキャラクター絵柄缶バッジ1種(全8種)をランダム封入。更にアニメ盤には、録り下ろしオーディオミニドラマ〈出演:綾月芽衣(cv.諸星すみれ)、森鴎外(cv.浪川大輔)、菱田春草(cv.KENN)、川上音二郎(cv.鳥海浩輔)、泉鏡花(cv.岡本信彦)、藤田五郎(cv.福山潤)、小泉八雲(cv.立花慎之介)、岩崎桃介(cv.細谷佳正)、チャーリー(cv.森川智之)〉も収録される。

一方、2月27日に発売されるTVアニメ『明治東亰恋伽』EDテーマ集は、EDテーマである「星屑の詠み人/森鴎外(cv.浪川大輔)& 菱田春草(cv.KENN)」、「メロウな夜に踊りましょう/小泉八雲(cv.立花慎之介)& 泉 鏡花(cv.岡本信彦)」、「宵や、酔いや -Yoiya Yoiya-/川上音二郎(cv.鳥海浩輔)& 藤田五郎(cv.福山潤)」の3曲を収録。

更に録り下ろしオーディオミニドラマ「明治”好女子”の魅力は夜ひらく!?」〈出演:綾月芽衣(cv.諸星すみれ)、森鴎外(cv.浪川大輔)、菱田春草(cv.KENN)、川上音二郎(cv.鳥海浩輔)、泉鏡花(cv.岡本信彦)、藤田五郎(cv.福山 潤)、小泉八雲(cv.立花慎之介)、岩崎桃介(cv.細谷佳正)、チャーリー(cv.森川智之)〉も収録。初回生産封入特典として、キャラクター絵柄缶バッジ1種(全9種)がランダムで封入される。

KENN「月灯りの狂詩曲」とTVアニメ「明治東亰恋伽」エンディングテーマ集のファンクラブ限定盤も発売。こちらにはファンクラブ限定特典が付属。詳細はTVアニメ『明治東亰恋伽』公式サイトで確認を。


●リリース情報
OPテーマ
KENN「月灯りの狂詩曲」
1月30日発売

【アーティスト盤】
品番:USSW-0148
価格:¥1,200+税

<CD>
01.月灯りの狂詩曲(TVアニメ『明治東亰恋伽』OPテーマ)
02.御伽噺 parallaxe(アプリ『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』OPテーマ)
03.月灯りの狂詩曲(-off vocal-)
04.御伽噺 parallaxe(-off vocal-)

初回生産封入特典:KENN 撮り下ろしブロマイド(2種のうち1種をランダム封入)

【アニメ盤】
品番:USSW-0149
価格:¥2,000+税

<CD>
01.月灯りの狂詩曲(TVアニメ『明治東亰恋伽』OPテーマ)
02.御伽噺 parallaxe(アプリ『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』OPテーマ)
03.ミニドラマ「僕たちが明治の魅力お伝えします!」
【出演】綾月芽衣(cv.諸星すみれ)、森鴎外(cv.浪川大輔)、菱田春草(cv.KENN)、川上音二郎(cv.鳥海浩輔)、泉鏡花(cv.岡本信彦)、藤田五郎(cv.福山潤)、小泉八雲(cv.立花慎之介)、岩崎桃介(cv.細谷佳正)、チャーリー(cv.森川智之)
04.月灯りの狂詩曲(-off vocal-)
05.御伽噺 parallaxe(-off vocal-)

初回生産封入特典
キャラクター絵柄缶バッジ(8種のうち1種をランダム封入)

【ファンクラブ限定盤】
品番:USSW-0149
価格:¥2,500+税
※めいこいファンクラブ会員限定の商品。ご購入を希望される方はめいこいファンクラブへご入会が必要となります。

<CD>
01.月灯りの狂詩曲(TVアニメ『明治東亰恋伽』OPテーマ)
02.御伽噺 parallaxe(アプリ『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』OPテーマ)
03.ミニドラマ「僕たちが明治の魅力お伝えします!」
04.月灯りの狂詩曲(-off vocal-)
05.御伽噺 parallaxe(-off vocal-)

初回生産封入特典:キャラクター絵柄缶バッジ(8種のうち1種をランダム封入)

ファンクラブ限定特典:ジャケットイラストデカ缶バッジ
ファンクラブ限定盤ご注文はこちら

TVアニメ『明治東亰恋伽』エンディングテーマ集
2月27日発売
品番:USSW-0151
価格:¥2,400+税

<CD>
01.「星屑の詠み人」唄:森鴎外(cv.浪川大輔)& 菱田春草(cv.KENN)
02.「メロウな夜に踊りましょう」唄:小泉八雲(cv.立花慎之介)& 泉鏡花(cv.岡本信彦)
03.「宵や、酔いや -Yoiya Yoiya-」 唄:川上音二郎(cv.鳥海浩輔)& 藤田五郎(cv.福山潤)
04.ミニドラマ「明治”好女子”の魅力は夜ひらく!?」
05.「星屑の詠み人」-off vocal-
06.「メロウな夜に踊りましょう」-off vocal-
07.「宵や、酔いや -Yoiya Yoiya」-off vocal-

初回生産封入特典:キャラクター絵柄缶バッジ(9種のうち1種をランダム封入)

【ファンクラブ限定盤】
品番:USSW-0151
価格:¥2,800+税
※めいこいファンクラブ会員限定の商品となります。

<CD>
01.「星屑の詠み人」唄:森鴎外(cv.浪川大輔)& 菱田春草(cv.KENN)
02.「メロウな夜に踊りましょう」唄:小泉八雲(cv.立花慎之介)& 泉鏡花(cv.岡本信彦)
03.「宵や、酔いや -Yoiya Yoiya-」 唄:川上音二郎(cv.鳥海浩輔)& 藤田五郎(cv.福山潤)
04.ミニドラマ「明治”好女子”の魅力は夜ひらく!?」
05.「星屑の詠み人」-off vocal-
06.「メロウな夜に踊りましょう」-off vocal-
07.「宵や、酔いや -Yoiya Yoiya」-off vocal-

初回生産封入特典:キャラクター絵柄缶バッジ(9種のうち1種をランダム封入)

ファンクラブ限定特典:エンディングテーマソングの各ソロ Ver.CD

ファンクラブ限定盤ご注文はこちら

発売元:5pb. 販売元:MAGES.

●作品情報
TVアニメ『明治東亰恋伽』

2019年1月放送開始!

「不思議な世界があなたを誘う――今宵はストロベリームーンライト」
赤い満月の夜、女子高生の綾月芽衣は、妖しげな奇術師チャーリーのマジックに誘われ箱の中へ。目を覚ますと、そこは明治時代の「東亰」だった!
戸惑う芽衣を助けたのは、森鴎外と菱田春草。言われるがまま馬車に乗せられ、着いたところは鹿鳴館。高官たちが集う華やかな舞踏会の場で、泉鏡花、川上音二郎、小泉八雲、藤田五郎といった歴史上の人物たちと出会う。
この世界では、日没から明け方の「朧(おぼろ)ノ(の)刻(とき)」に、「物の怪」たちが姿を現す。その姿を見ることができる者は「魂依(たまより)」と呼ばれ、芽衣もこの力を持っていた。慣れない生活の中、彼らと触れ合い芽生えていく恋心。「魂依」の力は、芽衣と彼らをより強い絆で結びつけていく。
しかし、現代に戻るチャンスは一か月後の満月の夜。芽衣が選ぶのは現代か、それとも……
少し不思議な明治の東亰で、時を越えた恋の物語が開花する――

【キャスト】
綾月芽衣:諸星すみれ
森鴎外:浪川大輔
菱田春草:KENN
川上音二郎:鳥海浩輔
泉鏡花:岡本信彦
藤田五郎:福山潤
小泉八雲:立花慎之介
岩崎桃介:細谷佳正
チャーリー:森川智之

【スタッフ】
監督:大地丙太郎
キャラクターデザイン・総作画監督:山中純子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
原作:MAGES./LOVE&ART

© LOVE&ART/めいこい製作委員会

関連リンク

累計発行部数300万部突破の禁断過激なラブストーリー『ドメスティックな彼女』第1弾PV&主題歌アーティスト発表!OPテーマは美波、EDテーマは瀧川ありさに決定!

$
0
0

2019年1月よりMBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送が決定した『ドメスティックな彼女』。

この度、瑠衣、陽菜、夏生が登場する第1弾PVが完成した。

さらに主題歌を歌うアーティストが決定!オープニングを彩るのは、シンガーソングライター・美波。Youtubeで公開中のMusic Video総再生数は900万回を突破し、10代の若者を中心に幅広い層から人気を集める、話題沸騰中のアーティスト。エンディングは女子高生100人が選ぶ「クルコレランキング」で、デビュー曲から3作連続で1位を獲得しているシンガーソングライター・瀧川ありさが担当する。

さらにふたりからのコメントも到着!OPテーマ「カワキヲアメク」は第1弾PVでも聴くことができるのでチェックしてほしい。

<OPテーマ「カワキヲアメク」美波コメント>
初めまして、美波です。
OPテーマ「カワキヲアメク」は、他とは違うのよって感じを見せたい時、そんな時があったなと書きました。それが何故かは分からなかったのですが、結局そんな事してるとなかなか幸せやってこないなと気付きました。
「ドメカノ」ではルイちゃん推しです。あの笑顔に包まれて一生を終えたいです。
アニメと共に、楽曲もお楽しみ頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

<美波プロフィール>

第2回フライングドッグオーディショングランプリを受賞。
メジャーデビュー前にして渋谷・大阪でワンマンライブを開催、いずれもチケットは完売を記録。Youtubeで公開中のMusic Videoの総再生数は900万回を突破するなど、10代を中心に男女問わず幅広い層から支持を得ている。いま、話題沸騰中のシンガーソングライター。

<EDテーマ:「わがまま」瀧川ありさコメント>
この度、「ドメスティックな彼女」のエンディングテーマを務めさせて頂くこととなり、とても嬉しく思っています。
個人的にも久々なアニメ作品とのコラボレーションということもあり、すごくわくわくしながら書き下ろしました。
「ドメカノ」は男性も女性もそれぞれが心動かされるシーンが沢山あり、この楽曲も同じように様々な視点で聞いて感じ方や意味が変わるのではないかと思っています。わたしも放送をとても楽しみにしております!

<瀧川ありさプロフィール>

1991年、東京生まれのシンガーソングライター。
奥田民生率いるユニコーンをはじめ、CHEMISTRY、ゴスペラーズ、最近では西野カナといった人気アーティストを発掘してきた、伝説のスカウトが惚れたグロッシーヴォイスと、風景を描くように紡ぎだされる歌詞とメロディーが魅力。


●作品情報
TVアニメ『ドメスティックな彼女』
2019年1月よりMBS、TBS、BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送

【スタッフ】
原作:流石 景(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:井畑翔太
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:井出直美
美術監督:魏 斯曼
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:林 由稀
撮影監督:伊藤康行
編集:小島俊彦
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットプロモーション
音楽制作:フライングドッグ
音楽:甲田雅人
アニメーション制作:ディオメディア

【キャスト】
橘 瑠衣:内田真礼
橘 陽菜:日笠陽子
藤井夏生:八代 拓
柏原もも:佳村はるか
葦原美雨:小原好美
藤井昭人:飛田展男
橘都樹子:日野由利加
栗本文哉:江口拓也
柾岡悠弥:益山武明
木根和志:梶原岳人

音楽
オープニングテーマ:「カワキヲアメク」美波
エンディングテーマ:「わがまま」瀧川ありさ

<イントロダクション>
高校生の藤井夏生は、教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せいていた。ふと誘われた合コンに参加した夏生は、そこで出会った橘瑠衣と、初対面で初体験をしてしまう。そんなとき、父が再婚することとなり、再婚相手が連れてきた子供が、なんと陽菜と瑠衣だった……ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。

●リリース情報
美波 デビューシングル
「カワキヲアメク」
1月30日発売

【通常盤】

品番:VTCL-35294
価格:¥1,500+税

<CD>
1.カワキヲアメク(TVアニメ『ドメスティックな彼女』OPテーマ)
作詞・作曲 美波
2.main actor
作詞・作曲 美波
3.ライラック
作詞・作曲 美波
4.ホロネス
作詞・作曲 美波

【アニメ盤】
品番:VTCL-35295
価格:¥1,500+税

<CD>
1.カワキヲアメク
2.main actor
3.ライラック
4.Prologue
作詞・作曲 美波

●ライブ情報
瀧川ありさ
ソロアコースティックライブツアー「2nd recital live tour 2018 "breath of mine”」
11月10日(土)神戸 James Blues Land
11月11日(日)岐阜 柳ヶ瀬ants
11月16日(金)名古屋 ell.SIZE
11月17日(土)京都 UrBANGUILD
11月23日(金・祝)岡山 岡山城
11月25日(日)広島 JIVE
12月2日(日)沖縄 桜坂セントラル

ワンマンライブ
「2nd recital live tour 2018"breath of mine” -BAND FINAL-」開催!
12月15日(土)@阿倍野ROCKTOWN 17:00 OPEN / 17:30 START
12月24日(月・祝)@東京 代官山LOOP 17:00 OPEN/ 17:30 START

©流石景・講談社/ドメカノ製作委員会

関連リンク

ラブライブ!シリーズ μ's/Aqours の楽曲が主要サブスクリプションサービスにて配信開始!

$
0
0

スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』の楽曲がサブスクリプション型(定額制)配信サービスにて配信開始となった。

2010年8月リリースのμ’s「僕らのLIVE 君とのLIFE」から2018年8月リリースのAqours「Thank you,FRIENDS!!」まで、現在ダウンロード配信を行っている『ラブライブ!』68タイトル777曲、『ラブライブ!サンシャイン!!』26タイトル198曲を一挙配信。

配信はApple Music、ANiUTa、Amazon Music、AWA、Google Play Music、KKBOX、Spotify、LINE MUSIC、レコチョク Best、その他主要サブスクリプションサービスにて実施。

お好みのサブスクリプションサービスにて、ラブライブ!シリーズの楽曲を是非楽しんでほしい。


●配信情報
ラブライブ!シリーズ μ’s/Aqours 楽曲配信開始!

Apple Music
ANiUTa
・Amazon Music
μ’s Aqours 
・AWA
μ’s Aqours 
・Google Play Music
μ’s Aqours 
・KKBOX
μ’s Aqours 
・Spotify
μ’s Aqours 
・LINE MUSIC
μ’s Aqours 
・レコチョク Best
μ’s Aqours

サブスクリプション型配信サービスとは
月額料金を支払い、自由に好きな音楽を主にストリーミングにて聴くことが出来るサービス。サービスにより月額料金やプランが異なる為、詳細は各配信サイトにてご確認ください。

about ラブライブ! μ’s
『ラブライブ!』は「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディア展開するスクールアイドルプロジェクト。
2013年1月~3月にTVアニメ1期、2014年4月~6月にTVアニメ2期をそれぞれ放送し、2015年6月13日より公開された、完全新作劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」は観客動員数200万人超、興行収入は28億円を突破する大ヒットとなった。2016年3月31日・4月1日に東京ドームでμ’s のファイナルワンマンライブが開催された。

about ラブライブ!サンシャイン!! Aqours
新しい「みんなで叶える物語」をキーワードにオールメディア展開するスクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!サンシャイン!!』
2015年4月電撃 G’s マガジンを皮切りにプロジェクトを始動。
同年10月に1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」をリリースし、2016年7月よりTVアニメ1期、2017年10月からのTVアニメ2期放送を終え、ついに完全新作劇場版が来年2019年1月4日(金)全国ロードショー!!
更にスクールアイドルAqoursは4thライブとして東京ドーム公演を2018年11月17日(土)・18日(日)に控えている。

©2013 プロジェクトラブライブ!
©2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!

関連リンク

ドームで見せた、桜舞い散る春の夢。“THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!”メットライフドーム初日公演レポート

$
0
0

「アイドルマスター シンデレラガールズ」のライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!」初日公演が2018年11月10日、メットライフドームで開催され、二大ドームを巡るドームツアーが幕を開けた。

初日公演には島村卯月役の大橋彩香、渋谷 凛役の福原綾香、本田未央役の原 紗友里、一ノ瀬志希役の藍原ことみ、速水 奏役の飯田友子、白坂小梅役の桜咲千依、藤本里奈役の金子真由美、宮本フレデリカ役の髙野麻美、小早川紗枝役の立花理香、佐藤 心役の花守ゆみり、向井拓海役の原 優子、安部菜々役の三宅麻理恵、木村夏樹役の安野希世乃、城ヶ崎莉嘉役の山本希望、城ヶ崎美嘉役の佳村はるか、塩見周子役のルゥ ティン、多田李衣菜役の青木瑠璃子、三村かな子役の大坪由佳、相葉夕美役の木村珠莉、前川みく役の高森奈津美、難波笑美役の伊達朱里紗、松永 涼役の千菅春香、川島瑞樹役の東山奈央、棟方愛海役の藤本彩花、大和亜季役の村中 知、姫川友紀役の杜野まこ、大槻 唯役の山下七海が出演した。

ツアータイトルに「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」とあるが、今回のライブは広大なドーム会場を遊園地に見立て、アリーナ全体を線路で周回するメリーゴーランド(大型トロッコ)を廻らせるという趣向だ。ステージ設定は、野球でいうセンターの守備位置のあたりに西洋の城をイメージした大型のメインステージ。白っぽい無地の城は、ライトアップによって各アイドルや楽曲をイメージしたカラーに、CuCoPaの属性カラーに、虹色にとめまぐるしく色合いを変える。左右の両サイドには2基の超大型LEDスクリーンが配置されているが、こちらは演者の寄りの映像や表情を見せることに特化していて、映像演出は控えめ。演者の映像に舞い散る桜の花びらを重ねる、といった使い方が多い。この見せ方はドーム会場というステージが遠い会場の特性を考慮してだと思うが、離れたスタンド席から双眼鏡で覗きこんでも映像に破綻がない(どころか演者が飛び出してくるように感じるほどの臨場感)、非常に視認性のいいスクリーンだ。

メインステージからは球場を縦に貫く花道が設定されており、野球でいう二塁ベースのあたりにスクエア状のセンターステージが、ホームベースのあたりに左右に広がるバックステージ。都合みっつのステージと花道、そして球場全体を廻るメリーゴーランド(大型トロッコ)を縦横無尽に使う大人数ドームライブならではの構成だ。メリーゴーランドは球場の内壁に沿った線路を走る大型トロッコで、デザインは有翼のユニコーンが牽く馬車のイメージ。驚いたのはステージの昇降演出に使うタイプのエレベーターをトロッコの機構に仕込んでいたことで、ユニコーンと馬車が移動しながらゆっくりと上下動することで、メリーゴーランドらしさを表現している。

メリーゴーランドというモチーフは、一定のリズムで進んで元の位置に戻ってくることから四季になぞらえられることが多い。今回のセットリストには桜、花、春のイメージが頻出していたが、ライブ終盤に原 紗友里の口から今回のライブのコンセプトが春の遊園地であることが明言された。メットライフドームで二公演、ナゴヤドームで二公演の計四公演の今回のライブ全体を貫くコンセプトは、おそらく春夏秋冬を表現するものになるのだろう。初日公演では、「春の遊園地で過ごす一日」を表現。各ブロック間に進んでいく時計に合わせて、時間帯に合わせた選曲と演出がされた。遊園地というコンセプトにふさわしい、明るく楽しくエンターテイメント性に満ちたライブとなった。

なお、今回のライブではMCを含めたほとんどの時間、演者は(いわゆる中の人ではなく)アイドルを演じてアイドルとして話していたが、本文中では原則としてキャスト名で表記する。

開演前にはアシスタントの千川ちひろ(CV:佐藤利奈)が恒例のライブ前挨拶と諸注意を行なったのだが、「本当に大きい会場でびっくりしています!」と彼女のテンションも上がりがちだ。ライブ本編は、カリスマアイドル・城ヶ崎美嘉役の佳村の声による盛り上げからスタート。佳村が「開幕始球式を行なうよ!」と宣言して呼びこんだのはもちろん野球アイドル・姫川友紀役の杜野まこ。杜野が西武ライオンズのマスコット・ライナちゃんに投じた暴投剛速球によって、華やかなライブは幕を開けた。

ステージに順番に登場して「イリュージョニスタ!」を披露するアイドルたちは、全員が個別衣装を着用。基本は「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」の個別衣装がベースだが、大坪や青木のように新規衣装に近いレベルで変わっているパターンもある。4thに参加していなかった組ももちろん個別新規衣装だ。

全員が登場してまず目を引いたのは、相葉夕美役の木村珠莉が夕美に合わせて金に近い色に髪を染めていたこと。普段明るい髪色にしているイメージがあまりないキャストだけに、ビジュアルの新鮮さとこのステージに賭ける想いに驚かされた。ここで各メンバーからアイドルとして短い挨拶が行なわれ、客席を煽る花守の勢いの良さや、挨拶の言葉をかむ姿もかわいい山下の姿が印象に残った。メットライフドーム初日はユニット・炎陣のメンバーが勢揃いしていたこともあり、村中、木村、原 優子といったメンバーの気合が入った気持ちいい煽りが続いた。福原はドームにたどり着いたことに言及すると、「夢みたいな1日を、始めよう!」と宣言。大橋が「メリーゴーラウンドームで遊んでいきましょう!」と締めくくった。

春の遊園地、朝のブロック

M02:気持ちいいよね 一等賞!(伊達朱里紗・村中 知・杜野まこ)
M03:HARURUNRUN(大坪由佳・高森奈津美・藤本彩花)
M04:TOKIMEKIエスカレート(金子真由美・山下七海・佳村はるか)
M05:ニャンと☆スペクタクル(桜咲千依・高森奈津美)
M06:One Life(千菅春香)
M07:STORY(大橋彩香・福原綾香・原 紗友里)
M08:Starry-Go-Round (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)

始球式を務めた杜野が村中、伊達と共に「気持ちいいよね 一等賞!」で切り込み隊長を務めた。ダンサーたちと3人が一緒に踊るラインダンス風の演出が楽しい。「HARURUNRUN」は季節外れの桜が舞い散る映像演出がこの日のライブの方向性を暗示。ドームの広大なステージのセンターで藤本のひときわ小柄なシルエットが躍動することで、誰よりも目立つのが面白い。

「TOKIMEKIエスカレート」は佳村、山下、金子のギャルアイドル3人組が披露したのだが、衣装にきらめくラメをふんだんに散らした佳村のリアル美嘉、リアルカリスマ感がすごい。佳村の全身を使ったTOKIMEKIポーズを山下と金子もアシストすると、最後は3人集まってのポーズでキメた。高森の「ニャンと☆スペクタクル」には桜咲が加わったのだが、これが大当たり。早口パートに小梅特有のささやき感が加わって、楽曲に新しい彩りを与える。猫耳としっぽでフル装備の高森とメイド猫ダンサーズというチームの中で、桜咲が小梅のカラーを貫きながら調和しているバランスがいい。その桜咲が時折ちょいっと猫パンチを見せたりするからこそ抜群にかわいさが映えるのだが、ラストのキメポーズはあくまで小梅風だ。

最初にバックステージを有効活用したのが千菅春香の「One Life」。花道を走ってセンターステージに移動すると、乱れ舞うダンサーたちをも表現にとりこんだような存在感のあるパフォーマンスを見せた。光の中振り返る鮮烈なラストショットが印象的だ。「STORY」は大橋、福原、原のニュージェネバージョンで披露。サウンドの各所に散りばめられたアニメ「シンデレラガールズ」楽曲の数々の旋律が、一曲でアニメを観ていた当時の感情と思い出をかきたててくれる。桜の花びらが舞う中3人が優しく歌う姿が、アニメでの凛と卯月の出会いのシーンにも重なるようだった。

ブロックの締めはツアー直前に「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」に実装されたばかりの「Starry-Go-Round」。アイドルたちは全員が球場を廻る馬車トロッコに分乗。球場を周回する線路を行くゴンドラが上下に動く様はまさにメリーゴーランドだ。

馬車から降りたアイドルたちは、3つのステージを貫く花道いっぱいに広がって歌唱。会場全体を使った見せ方はまさにドームスケールだった。

パッションカラー強めの昼の遊園地

M09:Radio Happy(山下七海)
M10:DOKIDOKIリズム(伊達朱里紗・山本希望)
M11:Dreaming Star(木村珠莉)
M12:凸凹スピードスター(花守ゆみり・三宅麻理恵)
M13:Jet to the Future(青木瑠璃子・安野希世乃)
M14:Twin☆くるっ★テール(山本希望・佳村はるか)
M15:Virgin Love(金子真由美・原 優子)
M16:Wonder goes on!!(青木瑠璃子・高森奈津美・三宅麻理恵・安野希世乃)

ドラマ仕立てのMCを挟んで、遊園地で過ごすステージの時計は「昼」に。トップバッターは山下七海の「Radio Happy」で、オレンジの光に包まれた会場に壮大なシンガロングが響き渡った。「プロデューサーちゃん、ドームで会えてうれしいよ!」。ソロ曲に別アイドルが加わる化学反応を感じたのが山本希望と伊達朱里紗の「DOKIDOKIリズム」。2人は上手下手の馬車トロッコに分乗して歌ったのだが、2人の手には大きなハリセンが。楽曲と莉嘉のカラーに引っ張られるように笑美(伊達)のかわいさが引き出され、ハリセンを携えた莉嘉(山本)は小気味よいツッコミのイメージで勢いが出た。山本はお姉ちゃんに助けを求める歌詞を「ねえ助けて笑美ちゃん!」ともじってみせた。

ビジュアルが持つ力をまざまざと見せつけたのが木村珠莉の「Dreaming Star」。彼女の衣装は黄色と新緑を基調にオレンジなどの明るい花を咲かせた春らしい色使いなのだが、髪色が金に近づいたことで全体から温度の低い色がほぼ消えた。その周囲を暗めの色調の衣装のダンサーたちが囲むことで、センターステージに一輪の鮮やかな、温かな色の花が咲いたように見えた。ゆったりしたメリーゴーランドを暴走馬車に変えたのが三宅麻理恵と花守ゆみりの「凸凹スピードスター」。「加速加速!」「シュガミンシュガミン!」の連呼での会場の狂騒を「やれんのかお前らー!」とさらに煽り立てていった。

「Jet to the Future」を歌った安野希世乃と青木瑠璃子は、ロックテイストの黒のレザーっぽい衣装に安野がゴールド、青木がシルバーのスカートを合わせた対になる衣装デザイン。青木は髪色も李衣菜に寄せた。2人の衣装デザインが揃ったことで、背中合わせのエアギターセッションが抜群に映えていた。「Twin☆くるっ★テール」は佳村と山本の城ヶ崎姉妹の共演だ。ハートのマークを一緒に作ったり、姉妹の仲の良さが伝わってくるパフォーマンス。半野外の広がりがある会場なこともあってか、この曲の転調後の洪水のようなパワーがよりダイレクトに伝わってくるように感じた。

続くユニット曲は原 優子と金子真由美、ノーティギャルズによる「Virgin Love」。上手下手の馬車に分乗したことで2人の距離はかなり離れているのだが、ライトとレフトの守備位置にいる2人がお互いを指差す仕草がズバッと揃ってラインが繋がるのが気持ちいい。オリジナルメンバー揃いのユニット曲ラッシュの締めは「*(asterisk) with なつなな」(高森、青木、三宅、安野)による「Wonder goes on!!」。センターステージに集まった4人が思いっきりジャンプし、おしくらまんじゅうのように背中を押し付けあいながら、もみくちゃになってエアギターを見せる姿は多幸感に満ちた光景だった。

世界が色を変え始める夕刻の遊園地

M17:PROUST EFFECT(藍原ことみ)
M18:桜の頃(桜咲千依・立花理香・花守ゆみり・藤本彩花)
M19:if(飯田友子)
M20:薄紅(木村珠莉・立花理香・福原綾香)
M21:Private Sign(ルゥ ティン)
M22:桜の風(飯田友子・大坪由佳・立花理香・東山奈央・山下七海・山本希望)
M23:クレイジークレイジー(藍原ことみ・髙野麻美)

「歌で演じる」ことで会場を支配したのが藍原ことみの「PROUST EFFECT」。突き抜けていくような高音からつぶやくような歌いかけへの落差はまるでジェットコースター。サイケデリックな色あいの照明が彼女の世界をアシストする。強く、しなやかで蠱惑的な表現からは、アイドルを演じる役者ならではのすごみがあった。ラストは「好きだよ」の言霊の魔弾にドームが撃ち抜かれたようだった。「桜の頃」は立花理香、桜咲千依、花守ゆみり、藤本彩花と名前に“桜”“花”を含むキャストの歌唱。この楽曲のベースのイメージを担う立花、そこに桜咲が加わるところまでは想像ができたのだが、花守の情感豊かな歌声が加わることで、ぐっと表現の幅が広がったようで新鮮だった。

飯田友子の「if」はスローテンポの楽曲にしっかりと想いを乗せていく歌唱。センターステージでひとり歌う姿からは、奏がうちに秘めた感情や想いが伝わってくる。ラスト、シルエットになった飯田が表情を隠すようなキメの仕草が印象的だった。

初日公演でもっとも新しい姿を見せたのは、「薄紅」に参加する福原だったかもしれない。基本は原曲の立花理香の表現に、福原と木村の歌唱が寄り添っていく三重奏なのだが、“小早川紗枝”の歌の世界に入っていくことで凛の新しい表現が見えたというのだろうか。透き通るような、優しく儚くも芯がある高音は渋谷凛としての福原の新境地だった。木村は語尾を伸びやかにふくらませる「咲いて」のワンフレーズに気持ちを込めて、本当に大切に歌っていることが伝わってきた。

ルゥ ティンの「Private Sign」はダンサーたちと一体になったダイナミックなダンスが印象的で、和の装束の袖をひるがえす姿が鮮やか。唇に指を当てての謎めいた笑みにも引きこまれた。「桜の風」は大坪由佳、東山奈央、山下七海、立花理香、山本希望、飯田友子と、様々な色合いで個性がたった歌声を集めた感じで、心地よく響く歌声たちがリズミカルに響き合いながら、めぐる季節を美しく描き出した。

9月に前橋で開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SS3A Live Sound Booth♪」で初披露された藍原ことみと髙野麻美の「クレイジークレイジー」だが、初披露から2ヶ月で再披露の機会がやってきた。今回個人的に目を奪われたのは髙野。キャラクターの表現に入りこむ藍原の深度は異質と言ってもいいレベルだが、この日の髙野はそんな藍原と互角以上の存在感と表現を見せつけていたように感じた。普段楽しいフレちゃんが、真剣な表情で表現の牙をむいたような、そんな感覚があった。

夜の帳の中、刺激的な大人のエリア

M24:Dreaming of you(東山奈央)
M25:Dear My Dreamers(杜野まこ)
M26:炎の華(原 優子)
M27:アンデッド・ダンスロック(桜咲千依・千菅春香)
M28:美に入り彩を穿つ(立花理香・ルゥ ティン)
M29:純情Midnight伝説(金子真由美・千菅春香・原 優子・村中知・安野希世乃)
M30:Tulip(藍原ことみ・飯田友子・髙野麻美・佳村はるか・ルゥ ティン)
M31:Happy New Yeah!(大坪由佳・大橋彩香・東山奈央・花守ゆみり・原 紗友里・福原綾香・藤本彩花・村中 知・杜野まこ)

大人の時間の幕開けは、東山奈央の「Dreaming of you」から。川島瑞樹にこの上なくふさわしい役回りを、東山は見事な表現で務めあげてみせた。ダンサーとシンクロした美しい動きの流れの中で、手をさしのべるときのふとした微笑の美しさに引きこまれる。幻惑し、夢の世界にいざなうようなステージは「Good night」のひと言で締めくくられた。

続く杜野の「Dear My Dreamers」は、オレンジ色の情熱がふきあがるようなパフォーマンス。。ダンサーと一体になった杜野が見せるのは激しく鋭い「動」のダンスだ。燃え上がるエネルギーを歌声と全身で表現する、まばゆいばかりのステージだった。原 優子の「炎の華」はまた激しさの方向性が違う。セーラー服+特攻隊長のイメージの衣装をまとった原は、大砲をぶちかますような、戦いはパワーだと言わんばかりのパフォーマンスを披露。叫ぶような魂の歌唱を見せたと思えば、全力疾走でバックステージからセンターステージまで駆け抜ける。ラストは逆光の中で拳を握りしめた。

正と負、ベクトルの違う“ロック”が不思議な調和を見せたのが桜咲千依と千菅春香の「アンデッド・ダンスロック」だ。誰と合わせても自分のカラーを貫き、それでいて不思議とフィットしていく桜咲の存在は本当にオリジナルだ。千菅が力強い高音域でテンションを爆発させるような正調の盛り上がり方をするのに対し、桜咲は大地を指し示しながら響かせる、抑えに抑えた、それなのに不思議と通る低音の余韻で強い印象を残す。より低く深く抑えた歌唱がいちばんの聴かせどころというスタイルは抜群に新しいが、それが生きるのも対称をなす千菅の歌唱が本物であるからこそだろう。

ルゥと立花の「美に入り彩を穿つ」。赤と青の和の衣装の2人が並び立つ姿はそれだけでも鮮烈だが、ダンサーたちも赤と青の和ドレスをまとうことでステージを二色の世界に塗り分けた。ラストのキメは本当につややかで鮮やかで、立ち姿そのものが美しい2人だ。

終盤のオリジナルメンバー勢揃いで興味深かったのが、炎陣による「純情Midnight伝説」とLiPPSによる「Tulip」の見せ方の違い。吹き上がるようなテンションを会場と共有することが大切な「純情Midnight伝説」は、馬車に乗ったアイドルたちが会場中を練り歩きながら「おいおいおい!」と煽り立てていく。一方の「Tulip」は、あの5人がアイドル(キャラクター)そのままの衣装で並び立つビジュアルそのものが無敵だから、ドームのセンターステージで。それぞれの見せ方に確固たる根拠がある。「アンデッド・ダンスロック」「美に入り彩を穿つ」を含めたオリジナルメンバーによる強いナンバーの畳み掛けには「必ず殺す」と書いて必殺の威力があった。

ブロックラストの「Happy New Yeah!」は新年楽曲ということでライブの流れからするとやや番外にも感じられ、ニュージェネ+佐藤心と三村かな子のオリジナルメンバーが揃ったからこその選曲だろうかと思った。しかし馬車で会場を廻りながら、客席を楽しそうに煽ってハッピーを届けていくアイドルたちの姿を見ると、ライブ全体のコンセプトにぴったり合う楽曲だなと思い直したのだった。

そして本編ラストナンバーは「Stage Bye Stage」。「VR ZONE SHINJUKU」で開催されたVR公演「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!」に向けて制作された楽曲という、ちょっと意外な選曲だ。だがこの曲を聴いて、演者たちがMCでも「アイドル」をまとって演じた今日のライブのコンセプトが見えた気がした。CG STAR LIVEで、そしてアイマス全体で見れば765プロが作り上げた「MR ST@GE!!」で、2次元のアイドルたちがリアルの世界にやってくる仮想ライブを作り上げるという経験をアイマスチームがした今だからこそ、今度は3次元のキャストたちが可能な限り2次元の表現に寄せていくライブというアプローチになったのではないだろうか。人生で一度限りの初舞台を迎えるキャストがいるステージではやはり本人の言葉を残させてあげたいことを考えると、このタイミングだからこそできた実験的構成のように思えた。今回のライブでは、会場ごとに公式メモリアルブックを後日発売することが告知された。キャスト本人の想いは、そちらで感じてほしいということだろう。

個人的には、明るく楽しく、アイドルたちが夢を届けるエンターテイメントとして、とても完成度が高いライブだったのではないかと思う。時計が0時を指さない、魔法が解けないライブ。

アンコールでは「GOIN’!!!」と「お願い! シンデレラ」を披露。個人的には「GOIN’!!!」の歌い出しの卯月のソロパートは、シンデレラのセンターがそこにいてくれることをいちばん実感する時間のひとつだ。半屋外環境での「GOIN’!!!」はTVアニメの野外ライブの光景を思い出させるものだったが、会場が揺れる地鳴りのような歓声は、現実のライブであればこその感動だった。

最後の挨拶は原 紗友里、福原、大橋が代表して行なうと、「全力全開、情熱パッション!」「クールに熱く、駆け抜けていくよ!」「笑顔でかわいく、がんばります!」と各属性ごとに掛け声を揃えた。ラストはもちろん、「アイマスですよ、アイマス!」の大合唱でライブを締めくくったのだった。

Text by 中里キリ

「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!」初日公演
2018.11.10 メットライフドーム
<セットリスト>

M01:イリュージョニスタ!(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
M02:気持ちいいよね 一等賞!(伊達朱里紗・村中 知・杜野まこ)
M03:HARURUNRUN(大坪由佳・高森奈津美・藤本彩花)
M04:TOKIMEKIエスカレート(金子真由美・山下七海・佳村はるか)
M05:ニャンと☆スペクタクル(桜咲千依・高森奈津美)
M06:One Life(千菅春香)
M07:STORY(大橋彩香・福原綾香・原 紗友里)
M08:Starry-Go-Round (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
M09:Radio Happy(山下七海)
M10:DOKIDOKIリズム(伊達朱里紗・山本希望)
M11:Dreaming Star(木村珠莉)
M12:凸凹スピードスター(花守ゆみり・三宅麻理恵)
M13:Jet to the Future(青木瑠璃子・安野希世乃)
M14:Twin☆くるっ★テール(山本希望・佳村はるか)
M15:Virgin Love(金子真由美・原 優子)
M16:Wonder goes on!!(青木瑠璃子・高森奈津美・三宅麻理恵・安野希世乃)
M17:PROUST EFFECT(藍原ことみ)
M18:桜の頃(桜咲千依・立花理香・花守ゆみり・藤本彩花)
M19:if(飯田友子)
M20:薄紅(木村珠莉・立花理香・福原綾香)
M21:Private Sign(ルゥ ティン)
M22:桜の風(飯田友子・大坪由佳・立花理香・東山奈央・山下七海・山本希望)
M23:クレイジークレイジー(藍原ことみ・髙野麻美)
M24:Dreaming of you(東山奈央)
M25:Dear My Dreamers(杜野まこ)
M26:炎の華(原 優子)
M27:アンデッド・ダンスロック(桜咲千依・千菅春香)
M28:美に入り彩を穿つ(立花理香・ルゥ ティン)
M29:純情Midnight伝説(金子真由美・千菅春香・原 優子・村中 知・安野希世乃)
M30:Tulip(藍原ことみ・飯田友子・髙野麻美・佳村はるか・ルゥ ティン)
M31:Happy New Yeah!(大坪由佳・大橋彩香・東山奈央・花守ゆみり・原 紗友里・福原綾香・藤本彩花・村中 知・杜野まこ)
M32:Stage Bye Stage(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
EN01:GOIN’!!! (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
EN02:お願い!シンデレラ(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA

関連リンク

KOTOKOが見せた涙の理由は……? サプライズゲストも登場した“KOTOKO LIVE TOUR 2018「tears cyclone-廻-」”東京公演レポート

$
0
0

“KOTOKO LIVE TOUR 2018「tears cyclone-廻-」”のファイナルとなる東京公演が2018年9月30日(日)に東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて行われた。KOTOKOが、I’veの高瀬一矢とタッグを組んで4年半ぶりにリリースした7thアルバム『tears cyclone -廻-』の楽曲を中心に24曲を披露。MCでは今回のアルバムについてファンに語り、思わず涙を見せる場面もあった。また、ダブルアンコールで意外な飛び入りゲストも登場。さらに次回のアルバムについても発表され、新曲も初披露された。

KOTOKOは音楽制作集団I’veのボーカリストとして活動。2004年にアルバム『羽-hane-』をリリースし、メジャーデビューを果たした。2011年にはI’veから独立し、ソロのアーティストとして活動を続けている。今回発売された7thアルバム『tears cyclone -廻-』はI’veの高瀬一矢との全曲コラボレーションによるもので、KOTOKOにとっては“原点廻帰”の一枚となった。そしてこのアルバムを引っ提げて行われた今回のツアーは、KOTOKOと高瀬一矢の世界を存分に味わえるというコンセプトで行われた。7月21日の京都公演に始まって全国13都市を巡る長いツアーもこの東京公演が最後となる。

黒と銀色のマントを身にまとって登場したKOTOKO。まずはアルバムの1曲目に収録された「nonfiction~悪魔が棲む惑星~」からライブはスタートした。2曲目は2004年のTVアニメ『神無月の巫女』挿入歌「Suppuration-core-」と一気に時代がさかのぼるが、2曲ともKOTOKOと高瀬一矢の世界が前面に出た曲で早くも盛り上がりを見せた。最初の挨拶では、「今回の音のコンセプトは“KOTOKO×高瀬一矢”のデジタルサウンドです。今日はそのデジタルサウンドの波に思いっきり浸って、そして最後はみんなで笑顔でゴールテープが切れるように頑張って私も盛り上げますので、今日は最後までよろしくお願いします!」とファイナル公演の意気込みを語り、次の曲へ。

「回転木馬」ではシルクハットとステッキを使ったダンスを披露。「雲雀」でアルバム収録曲が続いた後、「Collective」ではイントロで大きな歓声が起こった。2005年に発売されたI’veのアルバムに収録された曲で、ライブでの人気も非常に高い。この曲はKOTOKOの中でも特にダークな歌詞で知られており、序盤ではダークな世界観の曲が続く構成となった。

「今回の『tears cyclone-廻-』のメインテーマは“涙”です」とアルバムについて語り始める彼女。1曲目の“悪魔が棲む惑星”という言葉からもわかるように、「人間って悪魔なんじゃないか」という思いが出発点になったという。それは誰の心の中にも棲む負の感情。KOTOKOは自分にも嫉妬や人をうらやむ感情があると語ったあと、「次の曲にははかなげで切ない恋をしているんだろうなという女性が出てきます。果たしてその女性の心は涙を流す天使なんでしょうか。それとも牙を隠した悪魔なんでしょうか」という言葉に続けて「夏恋」を歌った。そんなことを言われれば、何気なく聴いているとピュアに思える曲に“牙”を探さずにはいられなくなるわけで、何かと深読みしたくなってしまう。

この日の東京は台風が直撃し、ライブの開催も危ぶまれる天候だった。この夏から秋にかけては災害が多く、日本各地で被害が続出。KOTOKO自身も拠点である北海道で、9月6日の北海道胆振東部地震に遭っている。しかもその日は岡山公演の前々日で、無事に岡山まで行けるのか危惧される事態となった。その後の15日の大阪公演も、まだ台風21号の被害の痕跡が残る時期に行われている。そんなさまざまな困難の中で行われたツアーだったが、KOTOKOは「ツアーが始まった時は岡山、愛媛、広島の豪雨災害のあったみなさん、その後の台風の大阪、関西のみなさんを元気づけに行くんだと思って出かけたんですけど、結局岡山、愛媛、大阪では地震でちょっと落ち込んでしまった私をみんながすごく元気づけてくれました」と大変な状況でもライブで盛り上がってくれた各地のファンに感謝した。10曲目の「effacer」はそんなファンへの感謝を込めて歌われたのだった。

続く「ミュゲの花束を、君へ」はKOTOKOのオリジナルソングとしては初めてのウェディングソング。観客からは「ラララ」という合唱が起き、前列のほうでは何人もの人々が肩を組んで歌う姿も見られた。この肩組みは今回のツアーの仙台公演で自然発生的に広まったものらしく、「それがすっごく幸せな光景に見えたんですよ。今後この曲をライブで歌う機会もあると思います。そのときにはぜひ肩を組んで『ラララ』を歌ってほしいなと思っています」とKOTOKO自身もお気に入りの様子で、今後はライブの定番となるかもしれない。ちなみに、最近はKOTOKOのライブで知り合ったファン同士で結婚される方が多いそうで、通称“KOTO婚”と呼ばれているそうだ。

13曲目には「ハヤテのごとく!」(TVアニメ『ハヤテのごとく!』OPテーマ)、「being」(TVアニメ『灼眼のシャナ』後期OPテーマ)、「BLAZE」(TVアニメ『テレビアニメ『灼眼のシャナII』後期OPテーマ)とアニメソングをメドレーで歌った。次の「dusty days」では「自分のために生きてくれー!」と絶叫。熱い曲が続き、観客も大いにヒートアップした。

ここでKOTOKOは今回のアルバムについて語った。7年前にI’veから独立して、“I’veのKOTOKO”ではなく“アーティスト・KOTOKO”として自分を表現したアルバムを2作発表した彼女。それからオリジナルアルバムを出すことができない日々が続いた。そして古巣であるNBCユニバーサルに戻り、育ての親ともいえるI’veの高瀬一矢とタッグを組んで今回のアルバムを出すことになったのだが、そこに至るまでにはかなり葛藤があったという。「今の私はこれなんだって、突っ張ってた自分が全部なしになってしまうんじゃないか。アルバム出せないから、“原点廻帰”というところに日和ったんじゃないか。そんなふうに思われちゃうんじゃないかと思ったら、悔しくて、すごく悩みました」と率直な言葉で心境を語った。そんな苦悩の日々を思い出したのか、涙を流して後ろを向いた彼女をファンは温かい拍手で励ます。「でも、こうやって新しいアルバムを作って、こうやってみんなが聴いてくれて……。みんなの笑顔が見れるのが幸せです。誰に何と思われようと、私はこうやって新しい曲ができて、みんなの前で歌えて、みんなに会えて、『高瀬さんの曲がいいね。すごく合うね』って言ってくれてすごくうれしかったです」とアルバムを出した喜びもまた大きなものだったという。「自分の歌が“みんなが自分らしさを思い出せる場所”になれたら」という彼女は、「このツアーは今日で終わりだけど、ここがみんなの場所だからね!」とこれからもファンの居場所であり続けることを誓った。そして、そんな彼女とファンとの“約束の曲”として歌ったのが「SA*KU*RA 白書」だった。ラストはアルバム最後の収録曲である「廻-Ro-tation」を歌い、感動的なライブ本編は終わりの時を迎えた。

アンコールはまず日替わり曲の「close to me…」から始まり、「ε ~Epsilon~」、「Re-sublimity」で最高潮の盛り上がりを見せた。すると鳴りやまぬダブルアンコールの声に応えて、KOTOKOとバンドメンバーが登場。まずは「sign-KOTOKO Ver.Remix-」を歌った。原曲は歌手活動を卒業したRayが歌っており、詩を提供したKOTOKOのセルフカバーとなっている。

ここでサプライズゲストとしてステージに姿を現したのが、「sign-KOTOKO Ver.Remix-」のRemixを担当した中沢伴行!大喜びの観客たちによる“中沢”コールで迎えられた。彼がここに登場したのは、もちろん理由があった。アルバム『tears cyclone』は2部作であることが予告されていたが、第1部の高瀬一矢に続き、第2部は中沢伴行とのタッグで制作されることが発表されたのだ。アルバムのタイトルは『tears cyclone-醒-』で、“覚醒”がテーマとなるという。中沢もI’veに所属し、KOTOKOと共にI’veで育った作曲家・編曲家だが、現在は独立してあらたな道を進んでいる。KOTOKOが「I’veに育てられたふたりがI’veを飛び出して新しいことをしちゃうぞ!私たちの覚醒ぶりを見ていただこう!……というすごい大風呂敷を広げちゃったわけですけど(笑)」というと、中沢も「もう広げるしかない(笑)」と冗談交じりにアルバムへの意気込みを語った。しかしファンのリアクションを見ても“KOTOKO×中沢伴行”の期待値はかなり高く、まさにファン待望のアルバムになりそうだ。

さらに中沢もキーボードで参加してアルバムに収録される新曲、「不機嫌な人魚(マーメイド)」を初披露。“KOTOKO×中沢伴行”らしさが詰め込まれたデジタルサウンドの曲で、観客も初見とは思えない盛り上がりを見せてライブを締めくくった。来年はメジャーデビュー15周年を迎えるKOTOKO。年明けの“リスアニ!LIVE 2019”にも出演が決定している。武道館でどんなパフォーマンスを見せるかも期待したいところだ。

Text By 金子光晴

“KOTOKO LIVE TOUR 2018「tears cyclone-廻-」”
2018年9月30日(日)東京・渋谷TSUTAYA O-EAST

<セットリスト>
M-1.nonfiction~悪魔が棲む惑星~
M-2.Suppuration-core-
M-3.回転木馬
M-4.雲雀
M-5.Collective
M-6.Onyx
M-7.夏恋
M-8.I pray to stop my cry
M-9.sencitive
M-10.effacer
M-11.ミュゲの花束を、君へ
M-12.a-gain
M-13.ハヤテのごとく!~being~BLAZE (メドレー)
M-14.dusty days
M-15.SA*KU*RA 白書
M-16.LOVE A RIDDLE
M-17.夏草の線路
M-18.Sign of Suspicion
M-19.廻-Ro-tation

《アンコール》
EN-1.close to me…
EN-2.ε ~Epsilon~
EN-3.Re-sublimity

《ダブルアンコール》
WEN-1.sign-KOTOKO Ver.Remix-
WEN-2.不機嫌な人魚


●イベント情報
リスアニ!LIVE 2019
2019年1月25日(金)~27日(日)日本武道館
※KOTOKOは27日(日)に出演

詳細は特設サイトをチェック!

関連リンク

大人気コミックのアニメ第3期ついに始動!TVアニメ『ちはやふる』第3期ティザービジュアル解禁!メインキャストよりコメント到着!

$
0
0

コミックス39巻累計発行部数2,200万部を誇り、今年3月には広瀬すず主演による実写映画「ちはやふる―結び―」も公開され、世代を超えて愛される大人気コミック「ちはやふる」。

前作、『ちはやふる2』から約6年、TVシリーズ第3期がいよいよ2019年に放送スタートする。

この度、TVアニメ第3期のティザービジュアルが公開された。

これから描かれる物語の行方をうかがい知ることが出来る、TVアニメ第3期の描きおろしティザービジュアルは、赤く色づく紅葉に囲まれた千早、太一、新の三人が描かれ、それぞれが手にしている札には、自身の中にある「想い」を表すかのような下の句が書かれている。競技かるたを通して描かれる、みずみずしくも熱い青春の物語に乞うご期待!

さらに第3期アニメ始動を記念しまして、メインキャストよりコメントが到着した。

<綾瀬千早役/瀬戸麻沙美>

福井で行われたイベントで、第3期制作が発表されてから、放送時期が発表されるのを心待ちにしていました。
ちはやふるファンの皆様、アニメもぜひご覧いただきたいです。
第3期のアフレコも、丁寧にちはやの声を演じていきたいと思っています。原作を読み返し、興奮を心に、はりきっていきます!

<真島太一役/宮野真守>

ついに、「ちはやふる」第3期の情報が少しずつ公開されてきましたね。僕もとってもワクワクしています!大好きな大好きな「ちはやふる」。最高のスタッフ、最高のキャストと、早くまた青春がしたい!僕自身の実年齢は、だいぶ大人になってしまいましたが(笑)、気合は十分です!思春期の繊細な心模様に、真っ直ぐ向き合い、チーム一丸となって作品づくりをしていきたいと思います。

<綿谷 新役/細谷佳正>

『ちはやふる』ファンの皆様、第3期決定おめでとうございます。
福井でのイベントなどを経験しながら、当時は放送が終了した作品にも関わらずたくさんの方々の来場があり、続きを強く望まれている作品なのだなと、改めて感じました。
第3期決定は製作陣ももちろんですが、作品ファンの皆様が一番嬉しかったのではないかと思っています。改めておめでとうございます。
楽しい作品が出来上がるように努めていきたいと思っています。


●作品情報
TVアニメ『ちはやふる』第3期
2019年日本テレビAnichU枠ほかにて放送開始

【スタッフ】
原作:末次由紀『ちはやふる』(講談社 「BE・LOVE」連載)
監督:浅香守生
アニメーション制作:マッドハウス

【CAST】
綾瀬千早役:瀬戸麻沙美
真島太一役:宮野真守
綿谷 新役:細谷佳正
ほか

【原作情報】
原作:末次由紀『ちはやふる』(講談社「BE・LOVE」連載)
既刊1巻~39巻好評発売中  新刊40巻 11月13日発売!!

©末次由紀/講談社・アニメ「ちはやふる」プロジェクト2019

関連リンク


petit milady 5th アルバム『Howling!!』ジャケット画像&リード曲「Howling」試聴動画公開!

$
0
0

声優・悠木 碧と竹達彩奈によるユニット“petit milady(プチミレディ)”が、12月19日に発売する5枚目のオリジナルアルバム『Howling!!』のジャケット画像が公開された。

あわせて、アルバムのリードトラック「Howling」の試聴動画も公開された。バンドによる生演奏、さらにコール&レスポンスを想定したブリッジなど、「バンド」をテーマに制作されたプチミレ流”ロックアルバム“である今作を象徴するような、ライブで盛り上がること必至のロックナンバーとなっている。

アルバムには、3月3日に開催される5thライブのチケット最速先行抽選申込シリアルが封入される。


●リリース情報
petit milady 5thアルバム
『Howling!!』
12月19日発売

【初回限定盤A(CD+DVD+グッズ)】

品番:POCE-9424
価格:¥8,333+税
※デジパック仕様、缶バッヂ4個セット&ミニステッカー封入

【初回限定盤B(CD+Blu-ray)】

品番:POCE-9425
価格:¥5,370+税
※デジパック仕様

【通常盤(CD)】

品番:POCE-1438
価格:¥3,000+税
※紙ジャケット仕様

<CD>
「Howling」(アルバム リードトラック)
「360°星のオーケストラ」(TVアニメ『七星のスバル』オープニングテーマ)
「世界中が恋をする夜」(TVアニメ『百錬の覇王と聖約の戦乙女』エンディングテーマ)
「A or A!?」(TVアニメ『ありすorありす』オープニングテーマ)
「Lost my melody」(「世界中が恋をする夜」カップリング曲)
他 全12曲収録予定
※全曲 生バンド演奏による再録バージョンを収録

<DVD>
・特典映像
・「Howling」Music Video

<Blu-ray>
・「A or A!?」Music Video
・「世界中が恋をする夜」Music Video
・「360°星のオーケストラ」Music Video
・「Howling」Music Video

●ライブ情報
petit milady 5th LIVE
2019年3月3日(日)17:00開場/18:00開演
豊洲PIT
オールススタンディング 7,500円(税込)(ドリンク代別)

※CD「Howling!!」内にチケット最速先行抽選申込シリアル封入

関連リンク

声優ユニットSPR5、2019年1月9日発売1stアルバム『Supreme Revolution』収録「アルキオネ」Music Video公開!「消滅都市」アニメイラストやイベント情報なども解禁!

$
0
0

全世界950万DL突破の「ドラマ×アクション×RPG」で話題のアプリゲーム「消滅都市」(WFS制作)に登場するアイドルユニット「SPR5(シュプリームファイブ)」の最新情報が解禁された。

まずは、2019年1月9日に発売する待望の1stアルバム『Supreme Revolution』に収録される楽曲「アルキオネ」のMusic Video、そしてアルバムのアーティスト写真が公開!

アルバムの初回限定盤は「アルキオネ」のMusic Videoとメイキング映像が特典として収録される。

リード曲「アルキオネ」は1stシングル「インコンプリートノーツ」と同じく作詞に俊龍氏を、そして作曲はよる。氏をむかえて、ガットギターが印象深い情熱的な楽曲になっている。

さらにこちらのアルバムに収録される、SPR5の自己紹介曲「ファイブ!サスペクツ!」も解禁された。こちらは作詞に太田彩華氏と俊龍氏を、作曲に山口高始氏を迎えて、メンバーの特徴をとらえた楽しい楽曲になっている。「ファイブ!サスペクツ!」はアルバムに先駆けてシングルカットが決定。税込500円でお渡し会イベントのみでの販売となっている。イベントの詳細については後日発表されるので、楽しみにしてほしい。

また12月15日には、ポニーキャニオン1Fにてフリーイベント「SPR5 Meeting Vol.4」が、さらに2019年1月19日と20日には「Supreme Revolution」のリリースイベントが開催されることも発表された。
それぞれイベント内容が変わるため、チェックしてぜひ遊びにきてほしい。

そして2019年に放送するTVアニメ『消滅都市』用に描き下ろされたSPR5のアニメイラストも解禁された。5人がステージ上で夢に向かって見上げているイラストとなっている。

発売・放送にむけてますます盛り上がる「SPR5」「消滅都市」をぜひチェックしてほしい。


●リリース情報
1stアルバム
『Supreme Revolution』
1月9日発売

【DVD付き初回限定盤】
品番:PCCG.01734
価格:¥3,800+税

【通常盤】
品番:PCCG.01735
価格:¥3,000+税

【きゃにめ限定 DVD付き初回限定盤(CD+DVD+特典DVD)】
品番:SCCG.00032
価格:¥4,800+税

<CD>
M.1「ファイブ!サスペクツ!」
作詞:太田彩華、俊龍 作曲:俊龍 編曲:山口高始 歌:SPR5
M.2「アルキオネ」
作詞:俊龍 作曲/編曲:よる。 歌:SPR5
M.3「キミの世界にまざりたい」
作詞:こだまさおり 作曲/編曲:佐高陵平 歌:ナミ(CV:岩井映美里)&レナ(CV:大西亜玖璃)&ユア(CV:園山ひかり)
M.4「キミがいた季節」
作詞/作曲/編曲:宮崎京一 歌:ホムラ(CV:社本 悠)&ハルカ(CV:直田姫奈)
M.5「微炭酸イノセンス」
作詞/作曲/編曲:安田貴広 歌:ホムラ(CV:社本 悠)
M.6「Music☆Showtime」
作詞:Momori 作曲/編曲:橘悠季・青木康平 歌:ナミ(CV:岩井映美里)
M.7「いつか孤独を満たすまで」
作詞:坂井竜二 作曲:鈴木盛広 編曲:安岡洋一郎 歌:ハルカ(CV:直田姫奈)
M.8「doi do-wa!」
作詞:知念結 作曲/編曲:HaTo 歌:レナ(CV:大西亜玖璃)
M.9「Welcome Wonder Land」
作詞/作曲/編曲:NOVECHIKA、TETTA 歌:ユア(CV:園山ひかり)
M.10「タイトル未定」
歌:SPR5
M.11「幾千の星が輝く夜空で」
作詞/作曲/編曲:Wolves Unite 歌:SPR5

<DVD>
「アルキオネ」Music Video/Making

<特典DVD>※きゃにめ盤のみ
特典映像「シュプリームレボリューション~夢への強化合宿!~」ダイジェスト

●イベント情報
フリーイベント
『SPR5 Meeting Vol.4』
2018年12月15日(土) 14時30分集合 15時00分開場 15時30分開演
イベント会場:ポニーキャニオン 1 Fイベントスペース
イベント内容:トーク&ミニライブ/特典お渡し会

リリースイベント
きゃにめ・とらのあな合同回
2019年1月19日(土) 15:30開場  16:00開演
会場:ポニーキャニオン1Fイベントスペース
出演者:SPR5(社本悠・岩井映美里・直田姫奈・大西亜玖璃・園山ひかり)
内容:トーク&ミニライブ&チェキお渡し会(5人一斉)

アニメイト回
店舗:アニメイト秋葉原
2019年1月20日(日) 15:30開場  16:00開演
出演者:SPR5(社本悠・岩井映美里・直田姫奈・大西亜玖璃・園山ひかり)
内容:トーク&お渡し会(社本・直田ユニット、岩井、大西、園山ユニット 2組でのお渡し会)

ゲーマーズ回
店舗:AKIHABARAゲーマーズ本店
2019年1月20日(日)18:30 開場 19:00開演
出演者:SPR5(社本悠・岩井映美里・直田姫奈・大西亜玖璃・園山ひかり)
内容:トーク&ミニライブ&ブロマイドお渡し会(5人一斉)

※各イベント詳細や参加方法、注意事項については、公式HPをご覧ください。

関連リンク

BLUE ENCOUNTニューシングル!TVアニメ『BANANA FISH』OPテーマ「FREEDOM」初回盤付属DVDトレーラー映像を公開!

$
0
0

BLUE ENCOUNTが11月21日にリリースするニューシングル「FREEDOM」の初回生産限定盤付属DVDのトレーラー映像がBLUE ENCOUNTのYouTube公式チャンネルで公開された。

「FREEDOM」はフジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ「BANANA FISH」第2クールOPテーマとなっている。英詞と日本語詞を織り交ぜながら“自由を渇望し戦う決意”を歌う、ソリッドなロックチューンだ。

初回生産限定盤付属のDVDには、2018年7月27日にメンバー3人の地元である熊本の熊本B.9 V1にて行われた<TOUR2018 Choice Your「→」>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーが収録される。

公開されたトレーラー映像は、辻村(Ba.)が誕生日を祝われている様子や、江口(Gt.)の衣装がライブ直前になっても届かない事件が垣間見える他、地元熊本ということで一層熱く「灯せ」を演奏する彼らで締めくくられている。

トレーラー映像を観て気になった人は初回生産限定盤を買って全貌を確認しよう!


●リリース情報
ニューシングル
「FREEDOM」
11月21日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】

品番:KSCL-3118~3119
価格:¥1,759+税
※プレイパス対応

【通常盤(CD)】

品番:KSCL-3120
価格:¥1,204+税

<CD>
01. FREEDOM
02. ミュージック
03. それでも、君は走り続ける

<DVD>
01. Waaaake!!!!
02. JUMP
03. コンパス
04. 灯せ
05. こたえ
06. Making of TOUR2018 Choice Your「→」

※2018年7月27日に熊本B.9 V1にて行われた<TOUR2018 Choice Your「→」>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーを収録

●ライブ情報
BLUE ENCOUNT presents 「DO IT HERE vol.1」
12月6日(木)熊本B.9 V1
開場 18:00/開演 19:00

<出演者>BLUE ENCOUNT / キュウソネコカミ

12月7日(金)熊本B.9 V1
開場 18:00/開演 19:00

<出演者>BLUE ENCOUNT / SiM

チケット一般発売中
スタンディング:4300円(税込・ドリンク代別)

<BLUE ENCOUNTプロフィール>
Vo. Gt. 田邊駿一
Gt. 江口雄也
Ba. 辻村勇太
Dr. 高村佳秀

熊本発、都内在住4人組。熱く激しくオーディエンスと一体になり、ダイレクトに感情をぶつける熱血なパフォーマンスが話題のエモーショナルロックバンド。2014年9月10日にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。5月には人気のテレビ東京系アニメ『銀魂(第3期)』のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」をリリース。7月にファースト・フルアルバム『≒』(読み:ニアリーイコール)をリリース。2016年には1月に第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌にもなった「はじまり」、そして『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオープニングテーマ「Survivor」、全ブルエンリスナーに向けた「だいじょうぶ」、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の主題歌「LAST HERO」と4枚のシングルをリリースし、そして2016年10月9日には日本武道館ワンマン公演、<LIVER’S 武道館>も大成功に収める。2017年1月11日にはセカンド・アルバム『THE END』をリリースし、バンド史上最大規模であり幕張メッセ公演を含む全国ツアー<TOUR2017 break”THE END”>も大盛況のうちに終了させた。今や、数多くの夏フェス、年末イベント等、いまや大型フェスには常連参加アーティストとして名を連ねるなか、2018年3月21日には待望のサード・アルバム『VECTOR』(読み:ベクトル)を発表。シンプルで熱いメッセージ性はそのままに、より多彩で進化した音楽性を併せ持つこのアルバムはまさに現在進行形のBLUE ENCOUNTを体現していると言っていいだろう。オリコン・ウィークリー・チャートには堂々6位にランクイン。6月にはZepp Tokyo 2daysを含む全国ツアー<BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」>で大成功を収め、熱いパフォーマンスで各地を熱狂させている。

関連リンク

『DREAM!ing』キャスト陣が初のライブを披露!「AGF2018」イベントステージオフィシャルレポート!

$
0
0

コロプラ初の女性向けアプリゲーム『DREAM!ing』のスペシャルステージが2018年11月11日(日)に池袋サンシャインシティ・噴水広場ステージで開催され、声優の島﨑信長、古川慎、小林裕介、天野七瑠、鈴木裕斗が参加した。

大人気好評配信中のアプリ『DREAM!ing』とは、全国から才能ある生徒たちが集う東雲学園に通う16人の首席候補生が二人一組のペアとなり、ファンを獲得して首席を目指す、ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム。

第一部の主役である苦学生の望月悠馬役の島﨑は鹿児島弁を交えながらキャラクターの魅力を語り、悠馬とペアを組む御三家「ヘヴン3」の一人である花房柳役の古川は花房の登場シーンを体を使って表現し、ファンの笑いを誘った。

また今回は、アニメイト主催のイベント「AG2018(アニメイトガールズフェスティバル)」でのイベント開催に合わせ、公式Twitterでリツイートミッションを行なっており、この日は達成したリツイート数に応じた生アフレコを披露。兄弟役を演じている小林と天野は頭を撫でたり、肩を抱いたりと仲のいい掛け合いをみせた。

 

イベントはゲーム内で「ゆめライブ」を盛り上げる名アナウンサーでマスコミ部の部長である報同守役の鈴木がMCとして進行。鈴木は初の大型企画として、白と黒、2つの寮に分かれて5本勝負を行う『白黒量合戦』の開催決定を発表。報同守が黒寮に所属していることも初公開となったほか、勝負の内容をそれぞれのキャストが紹介。そして、最終ラウンドではコロプラ10周年を記念したイベント「コロプラフェス2018」のドリーミングスペシャルステージ「ドリ生! コロプラフェス特別版」内でキャスト総出演による生対決が行われることが発表されると、 大きな歓声が沸き起こった。

大抽選会を経て、最後に『DREAM!ing』の主題歌で、今年9月26日にリリースした1stシングル「TAKE A DREAM!!」を初披露。キャストによる初のライブパフォーマンスに数多くの女性ファンが集まった会場の熱気は最高潮に。生アフレコ、生ライブとファンには堪らないイベントを終えたキャスト陣は3階のバルコニーで観覧しているお客さんにも笑顔で手を振りながらステージを後にした。


●リリース情報
『DREAM!ing』1stシングル
「TAKE A DREAM!!」
発売中

品番:SRCL-9937
価格:¥1,296+税

<CD>
M-1 TAKE A DREAM!!
作詞・作曲・編曲:古川貴浩
歌:望月悠馬(cv:島﨑信長)、花房柳(cv:古川慎)、新兎千里(cv:花江夏樹)、獅子丸孝臣(cv:内田雄馬)、針宮藤次(cv:豊永利行)、三毛門紫音(cv:蒼井翔太)

M-2 ゆめの世界へようこそ
作詞:分島花音 作曲・編曲:千葉”naotyu-“直樹
歌:三毛門紫音(cv:蒼井翔太)、花房柳(cv:古川慎)、浅霧巳影(cv:立花慎之介)、柴咲真也(cv:山口智広)、白華時雨(cv:小林裕介)、槙千鶴(cv:土岐隼一)、 志部谷幽(cv:畠中祐)、牛若湊(cv:中島ヨシキ)

M-3 スペシャルドラマ「ハート争奪!三本勝負」
出演:望月悠馬(cv:島﨑信長)、花房柳(cv:古川慎)、新兎千里(cv:花江夏樹)、獅子丸孝臣(cv:内田雄馬)、針宮藤次(cv:豊永利行)、三毛門紫音(cv:蒼井翔太)

M-4 TAKE A DREAM!!(inst.)
M-5 ゆめの世界へようこそ(inst.)

(C) 2017-2018 COLOPL, Inc

関連リンク

ORESAMA「ワンダーランドへようこそ ~in STUDIO COAST~」開催発表!『うとまる』氏が描き下ろしたライブイラストも発表&2019年1月3日に新曲が配信決定!

$
0
0

11月9日 TSUTAYA O-EASTにて、fhánaとPENGUIN RESEARCHを迎えて大盛況で開催された、ORESAMA主催イベント「TOKYO FLAT NIGHT CARNIVAL THE FINAL」のMCにて、ボーカルぽんより嬉しいニュースが続々と発表となった。

Shibuya O-WEST、Shibuya WWW X、恵比寿LIQUID ROOM、マイナビBLITZ赤坂と、会場が大きくなって開催されたワンマンライブ「ワンダーランドへようこそ」が、2019年2月2日、O-WESTから1年ちょっとで新木場STUDIO COASTまで規模を大きくし「ワンダーランドへようこそ ~in STUDIO COAST~」を開催することが決定!その開催を記念し、うとまる氏(THINKR/POPCONE)の描き下ろしによるライブイラストも発表され、ワンダーランドへ向け加速していく。回を重ねる毎に進化を続けるORESAMAのワンマンライブ、過去最大のワンダーランドにぜひ遊びに来てほしい。

またイベントでは、2019年1月3日に新曲が配信されることも発表された。

2018年は、ワンマンライブで始まり、タイアップ曲発表、メジャー1stアルバム発売、大型イベント出演と、1年を駆け抜けているORESAMAが、2019年は1月3日の新曲配信でスタートをきる。ぜひORESAMAの新曲を聴いて、ワンマンライブを楽しみに待っていてほしい。配信楽曲については、今後、詳細解禁予定となる。

さらに2019年2月2日の「ワンダーランドへようこそ ~in STUDIO COAST~」会場にて、ORESAMA初のLIVE Blu-ray『Welcome to WONDERLAND Vol.1』が発売されることも決定した。

同Blu-rayは、マイナビBLITZ赤坂にて開催された「ワンダーランドへようこそ ~in AKASAKA BLITZ~」のLIVE映像が収録予定。ORESAMAのワンマンライブの映像が発売されるのはこれが初となり、ぜひ、ORESAMAのワンダーランドを自宅でも体感してほしい。

年明けから精力的な活動を始めるORESAMAの動向に、2019年も注目だ。


●ライブ情報
ワンダーランドへようこそ ~in STUDIO COAST~

2019年2月2日(土) OPEN 16:00 / START 17:00
会場:新木場STUDIO COAST
チケット:オフィシャル最速抽選先行
受付はこちら
受付期間:2018年11月9日(金)21:30 ~ 11月19日(月)23:59

●リリース情報
「Welcome to WONDERLAND Vol.1」
2019年2月2日発売 ※新木場STUDIO COAST会場にて
収録内容:《ワンダーランドへようこそ~in AKASAKA BLITZ~》のLIVE映像収録
価格:¥4,500(税込み) ※上記会場での販売価格
新木場STUDIO COAST会場限定特典:ORESAMA WONDERLAND PassCard & 特製ORESAMA COASTer
※特典内容は予告なく変更となる場合がございます。

関連リンク

LiSA、「Sony Music presents 全国作曲コンクール」の入選曲を、自身のラジオレギュラー番組TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内“LiSA LOCKS!”にて初解禁!

$
0
0

12月12日に14枚目となるシングル「赤い罠(who loves it?) / ADAMAS」を発売するLiSAが、期間生産限定盤に収録される新曲「1/f」(エフブンノイチ)を、本日11月13日(火)22時~23時55分に放送される自身のラジオレギュラー番組TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」内“LiSA LOCKS!”にて初解禁することが決定した。

この楽曲は、ソニー・ミュージックレーベルズが開催した未来の作曲家・クリエイターを発掘することを目的としたオーディション“Sony Music presents 全国作曲コンクール”にて入選を果たした、goodtimesによる作品。ロックヒロイン“LiSA”の名を体現した「ADAMAS」が、オリコン デイリーデジタルシングル(単曲)ランキング(10/8付)1位、iTunes総合ランキング1位をはじめ自身過去最高となる23冠を達成 (10/8付・リアルタイムチャート含)し、先日公開されたミュージックビデオも大きな話題となっている中、新曲ではどのような化学変化を起こすのか注目が集まっている。是非チェックしてほしい。

2019年1月からは、全国5か所6公演をまわるZeppツアー「Live is Smile Always~eNcore~」の開催も決定!まだまだ平成は終わらない!最後の秋・冬を走り続けるLiSAの活動に乞うご期待!


●リリース情報
LiSA 14thシングル
「赤い罠(who loves it?) / ADAMS」
12月12日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】

品番:VVCL 1370~1
価格:¥1,600+税

<CD>
M1 赤い罠(who loves it?)
作詞:LiSA、田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太
M2 ADAMAS
作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:堀江晶太
M3 カップリング曲A
M4 赤い罠(who loves it?) -Instrumental-

<DVD>
「赤い罠(who loves it?)」ミュージッククリップ収録DVD付

※撮りおろしブックレット付

【通常盤(CD)】

品番:VVCL 1372
価格:¥1,200+税

<CD>
M1 赤い罠(who loves it?)
作詞:LiSA、田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太
M2 ADAMAS
作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:堀江晶太
M3 カップリング曲A
M4 赤い罠(who loves it?) -Instrumental-

【期間生産限定盤(CD+DVD)】

品番:VVCL 1373~4
価格:¥1,600+税

<CD>
M1 ADAMAS
作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:堀江晶太
M2 赤い罠(who loves it?)
作詞:LiSA、田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:堀江晶太
M3 カップリング曲B
M4 ADAMAS -Instrumental-
M5 ADAMAS -TV ver.-

<DVD>
「ADAMAS」ミュージッククリップ・TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」ノンクレジットOP映像

※アニメ描きおろしイラスト使用ミニポスター&イラスト使用三方背ケース仕様
※2019年3月末日まで出荷予定

「ADAMAS」先行フル配信中

配信ページはこちら

SawanoHiroyuki[nZk] 7th single
「narrative / NOISEofRAIN」SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA
11月28日発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】

品番:VVCL-1360~1361
価格:¥1,500+税

【通常盤】

品番:VVCL-1362
価格:¥1,250+税

【期間生産限定盤(『機動戦士ガンダムNT』盤)】

品番:VVCL-1363
価格:¥1,500+税

<CD>
M1「narrative」 by SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA
M2「NOISEofRAIN」
M3「Christmas Scene」 by SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki & Tielle
M4「Cage <NTv>」 by SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle
M5「narrative (instrumental)」※初回生産限定盤のみ収録
M6「NOISEofRAIN (instrumental)」※初回生産限定盤のみ収録

<DVD>
「narrative」MUSIC VIDEO
「Christmas Scene」MUSIC VIDEO

●ライブ情報
全国ホールツアー
「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[core]」 開催中
2018年11月18日(日) 金沢歌劇座(石川)
2018年11月25日(日) 福井フェニックス・プラザ
2018年11月30日(金) 鳴門市民文化会館(徳島)
2018年12月9日(日)  仙台サンプラザホール(宮城)

全国Zeppツアー開催決定! 
「LiVE is Smile Always~eNcore~」
2019年1月29日(火)Zepp Fukuoka(福岡)
2019年2月4日(月)Zepp Osaka Bayside(大阪)
2019年2月5日(火)Zepp Nagoya(愛知)
2019年2月13日(水)Zepp Tokyo(東京)
2019年2月14日(木)Zepp Tokyo(東京)
2019年2月22日(金)Zepp Sapporo(北海道)

●作品情報
TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』
TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビ、MBS、テレビ愛知、AbemaTV(※地上波同時配信)にて、
毎週土曜24:00放送

関連リンク

待望の1stアルバムが完成!石原夏織『Sunny Spot』リリースインタビュー

$
0
0

声優の石原夏織が待望のファーストアルバム『Sunny Spot』を11月14日にリリースする。ダンサブルな楽曲「Singularity Point」を提供した俊龍をはじめ、松井五郎、畑 亜貴、中山真斗、kz(livetune)、佐藤純一(fhána)、岩橋星実(Elements Garden)ら豪華作家陣が楽曲を書き下ろし、多彩な曲調が並ぶ中で石原が1曲ごとに様々な表情を見せてくれる本作。「陽のあたる場所」というタイトルにふさわしく、彼女の太陽のような眩しさに元気をもらえる1枚となっている。作品に込めた想いについて、本人に話を聞いた。

――今作『Sunny Spot』は石原さんにとって初のアルバムですが、自分的にはどんな作品にしようと思ったのですか?

石原夏織 デビューのときからひとつのジャンルに捉われずいろんな曲が歌える人になりたいという思いがあったので、今回のアルバムでは一曲一曲まったく違うテイストの曲を歌わせていただいたんです。収録曲も今までのシングルと同じようにほぼコンペ形式で選んでいったんですけど、例えば「Singularity Point」なら「かっこいい曲」、「CREATION×CREATION」なら「楽しい曲」というふうに、曲ごとにテーマがありまして、それに沿って選抜していただいた楽曲の中から、私とスタッフの皆さんで歌う曲を決めていきました。

――『Sunny Spot』というタイトルは、夏生まれの石原さんらしいものですね。

石原 このタイトルは、このアルバムが聴いてくださる方にとって「陽のあたる場所」になったらいいな、という思いを込めて付けたんです。

――自分自身がアーティストとして「陽のあたる場所」になりたい、という思いはありますか?

石原 自分で言うのは恥ずかしいですけど、なれたらいいなとは思ってます(笑)。例えばライブは来てくれたみんなにとって穏やかで楽しい場所、もし悩み事を抱えてたとしても「頑張れるかも」と前を向いてもらえる場所になればいいなと思ってるので。自分自身もそういう人でありたいし、このアルバム自体もそういう作品になったらいいなと思いますね。

――ただ、アルバムのCD+BD盤、CD+DVD盤のジャケットやアーティスト写真は、『Sunny Spot』というタイトルから連想される晴れ模様とは逆に、石原さんが傘を持って佇むビジュアルになってますね。

石原 そうなんです。やっぱり今回はファーストアルバムで自分自身が一歩を踏み出すタイミングなので、「これから陽のあたる場所を探しにいく」という意味を込めて作っていただいています。なので、このビジュアルを最初に公開したとき、「もっと太陽感のあるものになると思った」という反応をたくさんいただいたんですけど、実はそういう意味が込められていて。逆に通常盤のジャケットは黄色い洋服を着て太陽のイメージを表しました。

――特にCD+BD盤の石原さんはこちらを真っ直ぐに見つめていて、すごく印象的な表情をされています。

石原 そうですね、何かを物語っているかのような感じで。今はまだ自分が完成してるわけではないし、これから「陽のあたる場所」を探している段階なので、少し不安はありながらも希望を持って進んでいく、という気持ちがこの表情には表れてると思うんです。撮影のときは笑顔とかいろんなパターンの表情を撮ってみたんですけど、きっとこれからの可能性を感じさせるという意味で、この表情が選ばれたんだと思います。

――では、アルバムの収録曲について順番に聞いていきます。まず1曲目「Sunny You」は、幕開けにふさわしいキラキラしたアップチューンですね。

石原 この曲はアニメ『怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~』のEDテーマなので、その作品のテーマともリンクするんですけど、自分の憧れの対象だったり好意を寄せている人を太陽に見立てて、「憧れの人みたいになりたい」とか「一緒にいたい」という気持ちを歌っている曲なんです。

――たしかに歌詞は“太陽のようなその背中 追いかけたいから”から始まって、誰かに対する憧れの気持ちが溢れていますね。石原さんにもそういう「憧れの存在」はいますか?

石原 はい。特に歌の活動では明確に憧れの人がいるんですけど、海外のアーティストの方なので、別に知り合いでもなんでもないし、ただ単純に私が好きなだけで(笑)。その方は歌も上手だし、特に人柄や精神面、ファンに対する考え方や優しいところに憧れがあって。別にその人になろうとしてるわけではないんですけど、その方の「いいな」と思ったところを吸収して、「自分ならどんな行動を起こそうかな?」というふうに考えさせてくれる、太陽のように素敵な存在なんです。

――2曲目の「CREATION×CREATION」は先ほど「楽しい曲」というテーマで作られたとおっしゃってましたが、2019年配信予定のゲームアプリ『絵師神の絆』の主題歌でもありますね。

石原 この曲は、「一人ひとりがお互いに楽しいと思うことを作っていけば、最終的にすごく楽しい世界ができるんじゃないか?」ということを歌っていて、そのテーマが作品ともリンクするようになってるんです。歌詞は畑 亜貴さんに書いていただいたんですけど、“もっともっと”とか“笑って笑って”みたいに同じ言葉が続くところが多くて、レコーディングのときもこのアルバムの収録曲の中ではいちばんテンションを上げて、楽しいことを思い出しながら歌いました。朝一で録ったので最初はなかなか掴めなかったんですけど(笑)。

――アップテンポなピアノロックなので抜群にライブ映えしそうですし、歌詞の乗せ方も畑さんらしいリズミカルなもので、歌うだけで楽しそうですね。

石原 そうなんですよ。「さすが畑さんだな」と思わせてくれる歌詞で、字面だけで見るとすごい文字数なので「大丈夫かな?」と思うんですけど、歌ってみるとすごくしっくりきて、口が楽しい感じになるんですよ。歌えば歌うほど面白いし、ライブで成長していきそうな曲です。

――ちなみに石原さんは『絵師神の絆』に、火の鳥役の声優としても関わられているとのことで。このゲームは「手塚治虫作品キャラクター美少女化プロジェクト」として話題を呼んでいますね。

石原 まさか手塚治虫さんの作品に関わる日がくるなんて思ってもみなかったので、うれしかったですし、身がきゅっと引き締まる思いでした。でも、実は世代的に手塚先生の作品をあまり読んだことがなかったんですよ。今回こうしてご一緒させていただくことになったので、せっかくだから『火の鳥』から読んでいこうと思ってます。いろんな方に「『火の鳥』なんだ!すごいね」と言っていただくので(笑)。

――続く3曲目「虹のソルフェージュ」は優雅かつ華やかなアップチューンで、ドラマティックなエモさがあります。

石原 この曲はfhánaの佐藤(純一)さんに作っていただきまして、今までの自分にはなかったジャンルの曲が歌えたなと思っています。歌詞には、自分に自信がない人や幸せになってはいけないと考えてる人に向けて、「この先には虹のように何色にもなれる未来があるよ」というメッセージが込められてるので、私自身も歌いながら励まされる部分があって。歌の活動もそうですけど、「自分もこれから何にでもなれるな」ということを教えてもらった曲です。

――今までの石原さんにはないテイストの曲なので、歌うのも苦労されたのでは?

石原 家で練習しているときに今までの歌い方では若干違和感を感じたままレコーディングに臨んだんですけど、現場で佐藤さんが「この曲は感情の赴くままナチュラルに歌ったほうがいいです」と、すごくていねいにアドバイスをしてくださったんです。なので、いつものように声をちゃんと出すというよりも、薄く出しながらも歌詞に寄り添った感じで録ってみたんですね。それで実際にアレンジもすべて完成したものを聴いたら、「この曲はこういうものだったんだ」ということが全部一直線に繋がったので「面白い!」と思って。やっぱり歌は無限大だなと思いましたし、貴重な経験でした。

――そして4曲目の「Orange Note」も石原さんにとっては新鮮な感じのエレクトロポップなナンバーで。

石原 しかもアルバムで唯一の恋心を歌った曲なので、すべてにおいて新鮮でした。今までは聴いてくれる人の背中を押したり、自分を奮い立たせるタイプの曲が多かったので、甘酸っぱい恋心の曲も歌いたかったジャンルではあるんですけど、どう向き合えばいいのかわからず、ちょっと苦戦しました。演技のお仕事でも、恋心に全力で立ち向かって想いを伝えるタイプの子を演じることが多かったので、今までなかった「かわいらしく悩んでる自分」を自分なりに表現しました(笑)。でもそれだけでは「Orange Note」のリズム感に乗ることができなくて、編曲のkz(livetune)さんにアクセントとか語尾の雰囲気を一個一個検証していただきながら作っていきました。私は新しいことに出会ったときに楽しいと思うタイプなんですけど、この曲は「難しいけどめっちゃ楽しい!」と思いながら歌いましたね。

――ここまでの4曲は明るい感じが続きましたが、次の「empathy」からは切なめなパートに突入します。この曲はどんなテーマで作られたのですか?

石原 これは今は離れ離れになってる友人や仲間に向けて、「心の中ではずっと想っているし大切だよ」という気持ちをテーマに作られた曲なんです。だからちょっと切ない感じなんですけど、今でも大切だしお互いに想い合っているので実は明るい曲なんですよ。でも、そういう状況の中で離れている距離感の寂しさがメロディやアレンジに組み込まれていたり、歌詞も“誰も来ないのに 広いテーブル 時だけが流れる”とか、過去を振り返るような情景が思い浮かぶものになっています。

――この曲は聴いた瞬間に泣けるなあと思ったんですよね。

石原 私もうわーと思って。実際に今でも大切に想ってる友達に昔ほど会えなかったりする情景とか、過去に戻ることはできなくてそれを懐かしんでる感じとか、ばっちりハマらなくてもいろんなベクトルに当てはまる内容だと思うんですよ。大人になっていくにつれて距離がどんどん離れていく感じが、良くも悪くも切なくて、レコーディングのときは泣いたら録れなくなると思って泣かないように頑張りました(笑)。

――泣きそうではあったんですね(笑)。

石原 泣きそうでした。特にサビが大変で、Aメロ・Bメロでは情景が描かれていて、そこからサビで一気に盛り上がってメロディもすごく切なさが増してくるので、「泣いちゃいかん!」と思いながら歌って。でもライブでは泣いてしまいそうだなと思ったりして、こらえながら歌ってましたね。

――作詞が松井五郎さんというところもポイントで。

石原 ウフフ(笑)。やっぱり松井さんの歌詞は情景がものすごく浮かんできて、ダイレクトに伝わってくる感じがしますね。

――それとこの曲のアレンジには高瀬一矢さんが関わっていますが、石原さんと高瀬さんの繋がりと言えば、I’ve soundが劇伴を手掛けたアニメ『あの夏で待ってる』を思い出しまして。

石原 私も『あの夏で待ってる』はデビューしたばかりの頃に出演した作品なのですごく思い出に残ってて、曲も含めて今でも忘れられない作品なんですよ。なので、もしいつか機会があったら高瀬さんの曲を歌えたらいいなあ、という思いを話したりとかしてて。でも、私ひとりの意見なので叶うのは難しいと思ってたんですけど、今回のタイミングで実現することができました。こうして自分にとって大事な曲でご一緒できるのはすごくうれしいですし、『あの夏で待ってる』に出会った思い出や思い入れも全部この中に込められている気がして。新曲ではありますけど、私の過去を全部ひっくるめた曲でもあるし、私個人としては今までの歴史が詰められたと思います

――自分もこの曲の中にそういう意図を感じて、泣けたんですよね。

石原 過去の出来事が遠のいていく切なさというのは『あの夏で待ってる』にも当てはまることで、あのときはすごく楽しかったんですけど、もう戻ることはできないじゃないですか。そういうことも含めて、「でも今でも想ってるよ」という気持ちを歌ってますね。


「北斗の拳」35周年記念、コンピレーションアルバム『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』2019年1月16日発売決定!!!

$
0
0

1983年の連載開始から2018年で35周年を迎える「北斗の拳」。

35周年のキーワード「伝承」にちなみ、連載当初からの既存ファンのみならず、新規ファンへも語り継がれる事を目指した取り組みを行っており、その一環として、音楽を通して「北斗の拳」の「伝承」を行う7アーティストとのコラボが実現。世界観・イメージが合うアーティストによる新たな「北斗の拳」をイメージした書き下ろし曲と、新たな解釈でのカバー曲を集め、「北斗の拳」ファンを巻き込んだアプローチとなるアルバムCD『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』の発売が決定!北斗七星にちなみ、超豪華な7組のアーティストたちが集結した。

参加アーティスト は、SILENT SIREN (新録)、THE ALFEE (新録/「愛をとりもどせ!!」カバー)、BiSH (新録)、布袋寅泰 (9/19発売シングル「202X」)、MY FIRST STORY (新録)、三浦祐太朗 (新録)、MIYAVI (新録)といった錚々たるラインナップとなっている。果たしてどんな楽曲となるのか、今後の追加情報に要注目だ。


●リリース情報
『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』
1月16日発売

品番:TYCT-60133
価格:¥2,300+税

<CD>※全7曲収録、曲順未定
・SILENT SIREN (新録)
・THE ALFEE (新録/「愛をとりもどせ!!」カバー)
・BiSH (新録)
・布袋寅泰 (9/19発売シングル「202X」)
・MY FIRST STORY (新録)
・三浦祐太朗 (新録)
・MIYAVI (新録)

<参加アーティストプロフィール(敬称略・50音順)>
SILENT SIREN

2012年にメジャーデビューした、Vo&G.すぅ(吉田菫)、Dr.ひなんちゅ(梅村妃奈子)、Ba.あいにゃん(山内あいな)、Key.ゆかるん(黒坂優香子)の4名からなるガールズバンド。原宿を中心に女子中高生に人気が広がり、LINE公式アカウントの登録者数は現在54万人を超える。
2015年にガールズバンド史上デビュー後最短で日本武道館ワンマンライブを開催し、2016年には横浜アリーナ単独公演も成功させ、5カ国6都市を回るワールドツアーも同年に敢行。
2017年にはデビュー5周年記念日にツアーファイナルとしてバンド初となる武道館2Days公演を成功させる。
そして2018年開催のバンド史上最多33公演の全国ライブツアーを完走。まもなくデビュー6周年を迎えさらに勢いを増す唯一無二のガールズバンド。
SILENT SIRENオフィシャルサイト

THE ALFEE

1973年、明治学院大学キャンパスにて出会いグループを結成。
翌1974年8月25日シングル『夏しぐれ』でデビュー。
1983年、デビュー10年目にしてシングル『メリーアン』が大ヒット。
2017年12月リリースのTHE ALFEE 67枚目のシングル『人間だから悲しいんだ』は、チャート誌に52作品連続ベスト10入りを果たしている。
一方、コンサートツアー・イベントと精力的な活動を続けており、海外公演は1998年「ニューヨーク」、翌1999年には「ベルリン」にて成功をおさめている。
日本のアーティストの中でも最もコンサート動員数が多いグループの一つであり、1986年の夏の野外イベント、東京湾13号埋立地における「TOKYO BAYAREA」では日本のアーティストとして初の一夜で10万人を動員。
2014年3月、3人揃って明治学院大学を名誉卒業。
2017年、第59回日本レコード大賞 企画賞を≪The KanLeKeeZ≫名義で受賞。
2019年8月25日にデビュー45年を迎える。
日本のバンドでコンサート実施通算本数は最多。
通算本数は2018年10月20日に国際フォーラム・ホールAで行われたコンサート「45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 秋ノ巻Château of The Alfee Ⅱ」で【2700本】を達成。現在も記録を更新中。
THE ALFEEオフィシャルサイト

BiSH

アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D からなる“楽器を持たないパンクバンド”。メジャー移籍後発売したアルバムはiTunes総合アルバムチャートで3作連続1位を獲得。3月にリリースした「PAiNT it BLACK」はオリコン週間シングルチャート1位を獲得。2018年5月、横浜アリーナで開催されたワンマンライブは即日完売、各地大型フェスに多数出演、2018年10月から開催された初のホールツアー「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR」も各地ソールドアウト、12月22日には、幕張メッセ9〜11ホールで開催されるBiSH史上最大規模2万人の単独ワンマン公演「THE NUDE」を開催するなど勢いが止まらない。
BiSHオフィシャルサイト

布袋寅泰

日本を代表するギタリスト。日本のロックシーンへ大きな影響を与えた伝説的ロックバンドBOØWYのギタリストとして活躍し、1988年にアルバム『GUITARHYTHM』でソロデビューを果たす。
プロデューサー、作詞・作曲家としても才能を高く評価されており、クエンティン・タランティーノ監督からのオファーにより、「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(新・仁義なき戦いのテーマ)」 が映画『KILL BILL』のテーマ曲となり世界的にも大きな評価を受け、今も尚、世界で愛されている。
2012年よりイギリスへ移住し、2014年にはThe Rolling Stonesと東京ドームで共演を果たす。 2015年海外レーベルSpinefarm Recordsと契約。
2017年にはユーロツアーと初のアジアツアーを開催。2018年、「北斗の拳」201Xテーマソングとしてリリースされた「STILL ALIVE」以来、実に8年ぶりとなる再びの熱いタッグとなった、「北斗の拳」連載35周年を記念して書きおろされた待望のNew Single「202X」を9月19日リリースした。この曲のために特別に結成された、ベース・ケンシロウ、ドラム・ラオウ、ボーカル&ギターを布袋寅泰が担当するバーチャルスーパーバンドのミュージック・ビデオも大きな注目を集めている。10月には、ロンドン公演含むヨーロッパ・ツアー「HOTEI EURO TOUR 2018」を開催、そして11月10日(土)からは待望の日本ツアー「HOTEI Live In Japan 2018~TONIGHT I’M YOURS TOUR~supported by ひかりTV」を神戸から開始したばかり。
布袋寅泰オフィシャルサイト

MY FIRST STORY

2011年夏、東京渋谷で結成。
2012年4月に1st FULL AL「MY FIRST STORY」でデビュー以降、確かな楽曲、ライブパフォーマンスが話題を呼び、全国の大型フェス出演や海外アーティストとの共演も数多く務め、着実に実力を付けた。
2016年 4th FULL AL「ANTITHESE」をリリース。オリコンウィークリー初登場4位を記録し、日本全国47都道府県を回るツアーを敢行、最終公演は日本武道館にて開催。客席中心にステージを組んだ「センターステージ」にて開催し12,000人を動員しSOLD OUT。
2017年”MMA” TOURはその最終公演として、千葉幕張メッセ 国際展示場9〜11ホールにて開催。
外国人奏者による全曲フルオーケストラコンサートとなりロックバンドとしては考えられない演出内容を当日開演直後に魅せ、18,000人のオーディエンスを魅了。
2018年、全国ライブハウスを回るツアーの後、大阪、福岡、仙台、名古屋にて初のホールツアーを敢行し、最終公演は横浜アリーナ2days。
10月にリリースされた最新アルバム「S・S・S」はオリコンデイリーランキング1位を獲得。絶えず進化を遂げる孤高のロックバンド。
MY FIRST STORYオフィシャルサイト

三浦祐太朗

2008年 に バンド「Peaky SALT」ボーカルとしてメジャーデビュー。2011年 にソロプロジェクト始動。
2014年4月よりFM NACK5 キラメキミュージックスター「キラスタ」18:00〜20:00(生放送)水曜・木曜レギュラーのパーソナリティを勤め、現在も継続中。
2017年には、自身の母である山口百恵さんの楽曲「さよならの向う側」「秋桜」「いい日旅立ち」他全8曲をカバーした「I’m HOME」をリリース。オリコンウィークリーランキング7位を記録。発売して3ヶ月以上たったオリコンデイリーランキングでは3位を獲得し、現在もロングセールスを続けている。同年12月には日本レコード大賞 企画賞を受賞。
2018年には「I’m HOME TOUR 2018」を開催 (3月20日Zepp Nagoya、3月27日Zepp Namba、3月30日Zepp DiverCity)。8月にはアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のEDとして書き下ろしたタイアップ曲「Home Sweet Home!」を含むオリジナルアルバム「FLOWERS」を発売。9月1日より「株式会社 夢ハウス」のCMにも出演している。
三浦祐太朗オフィシャルサイト

MIYAVI

アーティスト / ギタリスト
エレクトリックギターをピックを使わずに全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”でギタリストとして世界中から注目を集め、これまでに約30カ国350公演以上のライブと共に、7度のワールドツアーを成功させている。
2017年11月にはジャンル・キャリア・国境も超えて様々なアーティストと真剣勝負を繰り広げる対戦型コラボレーション・アルバム『SAMURAI SESSIONS vol.2』をリリース。「Dancing With My Fingers / MIYAVI vs 三浦大知」iTunesロックチャート1位、iTunes Music Videoロックチャート1位を獲得。
また、アンジェリーナ・ジョリー監督映画「Unbroken」(2016年日本公開)では俳優としてハリウッドデビューも果たした他、『コングー髑髏島の巨神』『BLEACH』『ギャングース』への出演、モデルとしてYohji Yamamoto,Y-3パリコレでのデビュー、映画『Mission: Impossible ‒Rogue Nation』日本版テーマソングのアレンジ制作、HONDA コマーシャル楽曲、SMAPへの楽曲提供をはじめ様々なアーティスト作品へ参加するなど、国内外のアーティスト/クリエイターから高い評価を受けている。2017年にはUNHCR大使に就任。
12月5日には国内外の豪華アーティストが参戦した『SAMURAI SESSIONS vol.3 – Worlds Collide –』を発売。
常に世界に向けて挑戦を続ける“サムライ・ギタリスト”であり、ワールドワイドに活躍する今後最も期待のおける日本人アーティストの一人である。
MIYAVIオフィシャルサイト

(C)NORTH STARS PICTURES, INC. All Rights Reserved.

関連リンク

さユりワンマンツアー「レイメイのすゝめ」の初日、Zepp Tokyo公演レポート

$
0
0

さユりのワンマンツアー「レイメイのすゝめ」の初日、Zepp Tokyo公演が10月19日に開催。約1年ぶりとなるワンマンライブで彼女は、“レイメイ(黎明/明け方、夜明け)”という言葉に象徴される、この先の希望に繋がるようなステージを体現してみせた。このツアータイトルの由来は、MY FIRST STORYとのコラボ・シングル「レイメイ」(12月5日リリース/TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期OPテーマ)。この言葉自体が、いまの(そして、これからの)さユりにとって大きな意味を持っているのは明らかだ。

開演時間の30分前に会場に入ると、既にフロアはファンで埋め尽くされていた。以前に比べると女性の観客が増えた印象があり、“約1年ぶりのワンマンで、どんなライブを見せてくれるのだろう?”という期待感が伝わってきた。
19時を少し過ぎた頃、ついにライブがスタート。フロアの照明が落とされ、マスクをかぶったバンドメンバーが姿を現すと、大きな拍手が巻き起こる。そして、ステージ前方の透過スクリーンの向こうには、さユりの姿が。オープニングナンバーは、アコギの弾き語りによる「夜明けの詩」。力強いギターのストロークから放たれる凛とした音とともに、切なさと悲しさをたたえたメロディ、何ひとつうまくいかない現実とぶつかりながら、それでも夜明けの光を探し続ける少女の姿を映し出す歌詞が響き渡り、会場は一気にさユりの音楽世界によって染め上げられる。2曲目は弾き語りから始まり、そしてバンド演奏に突入するという展開で、「来世で会おう」を披露。さらに「さユりです。どうぞよろしく」という短い挨拶を挟み、スクリーンにリリックと映像を映し出しながら演奏された「アノニマス」へ。じっくりと歌に耳を傾けたり、サビのリズムに合わせて手を挙げたり、激しく身体を揺らしたり、観客の反応が“人それぞれ”なのも興味深い。無理に一体感を演出するのではなく、音源を聴くときと同じように、さユりとオーディエンスが“1対1”で向き合っているのだ。

「改めましてこんばんは、さユりです。『レイメイのすゝめ』というツアー、ワンマンライブです。今日は来てくれてありがとう」「夜明けを自分で選ぼうと思って、こんなタイトルのライブをしようと思いました。バンドメンバーと一緒に5人で演奏していきます。2018年10月19日、Zepp Tokyo、『レイメイのすゝめ』、どうぞよろしくお願いします」
このツアーに対する思いを率直に語った後、冬の始まりの風景と行き場所を見失いつつある“僕”の心象が重なり合うアッパーチューン「プルースト」、“ベランダから見える世界”をテーマにしたミディアムナンバー「いくつもの絵画」が披露される。ステージの奥に設置されたスクリーン、前方の透過スクリーンには立体的な映像(実写、アニメ、グラフィック)が映され、楽曲の世界観を増幅させていく。“歌と映像がシンクロした2.5次元ワンマンライブツアー”というのが今回のツアーのコンセプトだが、そのクオリティは驚くほどに高い。特に「フラレガイガール」における“宇宙”“星”をモチーフにしたステージング、そして、「月と花束」の“月”“深い森”を想起させる映像とレーザーを駆使した空間演出には、本気で圧倒されてしまった。
強調しておきたいのは、このライブの軸になっているのは映像や演出ではなく、あくまでも彼女自身の存在感だということだ。ステージ上での佇まい、シャープで力強いギター、そして、強い意志と深い思いを同時に放つボーカル。1曲目の「夜明けの詩」が始まった瞬間からさユりは、バンドメンバーを牽引し、会場のムードを完全にコントロールしながら、すべての楽曲を的確に表現していたのだ。2015年のメジャーデビューから3年。さユりはライブ・パフォーマーとして確実に進化を続けている。今年6月の「さユり2マンツアー 月と越境」(ゲストはクリープハイプ、ヒトリエ、夜の本気ダンス、PassCode、大森靖子、感覚ピエロ、BRADIO)が彼女に大きな刺激を与えであろうことも、ここに記しておきたい。

ライブ中盤でもっとも強いインパクトを感じたのは、MY FIRST STORYとのコラボによる新曲「レイメイ」だった。
「“黎明”は“夜明け”“新しいことの始まり”とか、そういう意味のある言葉なんだけど……私たちは毎日、どこかに向かって歩いていて。未知のことがあるから、迷ったり、苦しくなったり、悲しくなったり、私たちはもがくんだと思う。不器用でも、そんな日々を愛せたらいいなって。喜びだけじゃなくて、悲しみも。ワクワクするような朝と不安になる夜を繰り返しながら、勇ましく進んでいけたらいいなって、そんな思いを込めて、この歌をMY FIRST STORYと一緒に作りました」
そんな言葉とともに放たれた「レイメイ」は、ラウドロック系のバンドサウンドと圧倒的な解放感に溢れたメロディがひとつになったナンバー。新しい夜明けを求める気持ちを描いたこの曲は、さユりのキャリアのなかでももっともポジティブなパワーに満ちている。言うまでもなく、今後のライブでも大きな役割を果たす楽曲になるだろう。

さユりの鋭利なエレクトリックギターを軸にしたロックナンバー「光と闇」からライブは後半戦へ。“太陽系を抜け出して平行線で交わろう”というフレーズが聴こえてきた瞬間にゾクッとするような興奮が広がった「平行線」、会場全体にナチュラルな一体感が生まれた「るーららるーらーるららるーらー」。そして、記念すべきメジャーデビューシングルであり、さユりにとって重要なモチーフである“欠けている月”を叙情的に描き出した「ミカヅキ」へ。「私が私であるがゆえに生まれるもの、みんながみんなであるがゆえに降り注ぐもの。それらに間違いなんてひとつもないじゃん、と思いました。足りなくても欠けてても、そんな私だから作れる今日がある、光があると信じたくて、こんな曲を作りました」という言葉も強く心に残った。
アコギのボディを叩く音がまるで鼓動のように響き、歌へと繋がる「birthday song」、ドラマティックな旋律と“この時代でこの場所で 何ができるだろう”というフレーズがひとつになった「十億年」でライブは終了。アンコールはなく、フロアの照明が付けられた後も、拍手が長い間止まることはなかった。

この日のMCのなかで「いままでの私にとって“夜明け”は、手を伸ばした、もうちょっと先にあるものだったの。でも、今回『レイメイ』という曲を作って、『レイメイのすゝめ』というツアータイトルを決めたとき、夜明けという言葉は、いま私がいる場所、あるいは自分の中にあるものと思いました」と語ったさユり。自ら“夜明け”を選んだ彼女は、この先も様々な経験を重ね、様々な感情を抱えながら、それを音楽に変換していくことになるだろう。そして何よりも、彼女が自分の意志で“レイメイ”を掴み取り、前向きな表現を刻み始めたことこそが、今回のツアーのもっとも大きな収穫だったのだと思う。

Text By 森 朋之

さユりワンマンツアー“レイメイのすゝめ”
2018年10月19日(金)Zepp Tokyo
<セットリスト>
1.夜明けの詩
2.来世で会おう
3.アノニマス
4.プルースト
5.いくつもの絵画
6.フラレガイガール
7.オッドアイ
8.月と花束
9.レイメイ さユり×MY FIRST STORY コラボシングル 2018年12月5日発売
10.よだかの詩(新曲)
11.光と闇
12.平行線
13.るーららるーらーるららるーらー
14.ミカヅキ
15.birthday song
16.十億年

関連リンク

11月14日発売 eastern youthニューシングル、TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期EDテーマ「時計台の鐘」MV公開!

$
0
0

11月14日発売となるeastern youthのシングル「時計台の鐘」の㎹が公開となった。

人気TVアニメ『ゴールデンカムイ』の第二期EDテーマとして10月より放送中の「時計台の鐘」。

MVの監督をつとめたのはこれまで何作もeastern youthとタッグを組んできた、映像作家で映画監督の川口潤氏。今作は近年のeastern youthのMVとしては久しぶりとなる、スタジオ演奏をメインとしたMVでシンプルに楽曲の持つ力を伝えるものとなっている。

eastern youthのシングル作品としては実に14年ぶりとなる本作には「時計台の鐘」のほか、「循環バス」「歩いた果てに何もなくても」が収録されている。

eastern youthはVo.Gの吉野寿を中心に1988年に札幌で結成された3人組パンク・ロックバンド。結成以来、時代に立ち止まらず信念を頑なに譲らず表現し続けることで、日本のロック/パンク・シーンに大きな影響を与えてきた。

30周年を迎える今年は、すべての蓄積を吐き出しつつ、新たな挑戦と決意をもって9月より全国14公演のツアーをスタート。ファイナルは12月8日渋谷 TSUTAYA O-EASTとなっている。


●リリース情報
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期EDテーマ
「時計台の鐘」eastern youth
11月14日発売

品番:GNCA-0544
価格:¥1,200+税

<CD>
「時計台の鐘」(TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期エンディングテーマ)
「循環バス」
「歩いた果てに何もなくても」
※全3曲収録

●ライブ情報
eastern youth 極東最前線/巡業 ~石の上にも三十年~ 開催中
9/23(日)千葉 LOOK
9/29(土)京都・磔磔
9/30(日)金沢 GOLD CREEK
10/6(土)札幌 cube garden
10/27(土)仙台 CLUB JUNK BOX
10/28(日)盛岡 the five morioka
11/3(土)新潟 CLUB RIVERST
11/4(日)長野 LIVE HOUSE J
11/10(土)福岡 DRUM Be-1
11/23(金・祝)広島 4.14
11/24(土)岡山 ペパーランド
12/1(土)大阪・梅田CLUB QUATTRO
12/2(日)名古屋 CLUB QUATTRO
12/8(土)渋谷 TSUTAYA O-EAST

関連リンク

加藤和樹 全国ツアー完走!ツアーファイナルの豊洲PIT公演のDVD化&2019年春からの全国ツアーも発表!

$
0
0

加藤和樹が7月18日にリリースされたフルオリジナルアルバム「Ultra Worker」を引っ提げて行われた全国ツアー「Kazuki Katol Live “GIG” TOUR 2018 ~Ultra Worker~」が11月11日(日)豊洲PITにてツアーファイナルを迎えた。

最新アルバムの楽曲や、加藤和樹が担当するキャラクターソング、ミュージカル楽曲などバラエティに富んだ内容で、さらに加藤和樹作詞による、現代社会へのメッセージが込められた新曲「Answer」も披露。アンコールでのMCでこの日のライブの模様のDVD化と2019年春からの全国ツアーが実施される事を発表した。

この日のライブはdtvチャンネル(ひかりTVチャンネル+)にて生配信され、12月にリピート配信も予定されている。


●リリース情報
Live Blu-ray & DVD
『Kazuki Kato Live “GIG”TOUR 2018 ~Ultra Worker~』
2月27日発売

【Blu-ray盤】
品番:TEXI-64044
価格:¥6,000+税

【DVD盤】
品番:TEBI-48554
価格:¥4,500+税

7月18日にリリースとなったフルオリジナルアルバム「Ultra Worker」を引っ提げて行われた全国ツアー「Kazuki Katol Live “GIG” TOUR 2018 ~Ultra Worker~」の11月11日豊洲PITでのツアーファイナル公演の模様をBlu-rayとDVDでリリース!
※dTVチャンネル(ひかりTVチャンネル+)にて生配信されたものとは別編集となります。

<収録内容>
01.Ordinary Lives (普通の人生)
02.Ultra Worker
03.Venom
04.WARNING
05.LADY GO!!
06.Hang Glider
07.サ・イラ・モナムール
08.魂
09.Calling Me
10.con・fu・sion 〜心の叫び〜
11.L∞P
12.Razor-will
13.LOVE GAME
14.Butterfly
15.BLUE MONDAY
16.欲情 -libido-
17.DIAMOND
18.Answer
19.BEACH
20.君はFragile
21.HERO
22.Heart Beat
23.to you

●ライブ情報
全国ツアー決定!
Kazuki Kato Road Tour 2019 〜Thank you for coming!〜
3月29日(金)福岡DRUM Be-1
3月30日 (土)熊本B.9 V2
3月31日(日)宮崎SR BOX
4月2日(火)山口LIVE rise SHUNAN
4月4日(木)広島セカンド・クラッチ
4月6日(土)高松DIME
4月7日(日)岡山IMAGE
4月9日(火)札幌DUCE SAPPORO
4月13日(土)柏PALOOZA
4月14日(日)新横浜NEW SIDE BEACH!!
4月17日(水)盛岡CLUB CHANGE WAVE
4月18日(木)仙台MACANA
4月20日(土)新潟GOLDENPIGS RED
4月21日(日)金沢AZ

Kazuki Kato Live “GIG”Tour 2019 〜Thank you for coming!〜
加藤和樹&THE DRASTICSで贈るスタンディングLIVETOUR
4月25日(木) 心斎橋BIG CAT
4月26日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO
4月28日(日) 新宿BLAZE
※詳細は後日

Thanksgiving of VOICE vol.2 (ファンクラブ・イベント)
4月29日(月・祝) 新宿 BLAZE

関連リンク

エラバレシ 新アーティスト写真&6thシングル「逆境ノンフィクション」詳細公開!

$
0
0

東京、秋葉原にあるステージ常設型・カフェレストラン「AKIHABARAバックステージpass」から選抜されたアイドルユニット「エラバレシ」が、来年2019年1月23日にリリースするニューシングル「逆境ノンフィクション」の新しいビジュアル写真、CDの商品概要などが公開された。

エラバレシは、大食いタレントとして活躍している、もえのあずきの他、朝倉ゆり、河合くるみ、神崎しほ、浜口藍子、広沢麻衣、本木瞳の7名で活動中のユニット。

これまでに5枚シングル作品をリリースしており、毎回楽曲コンセプトによって「うさぎ」をモチーフにした衣装や、架空の大泥棒「怪盗ブラックキャッツ」に扮したもの、ヘビィメタル衣装など、様々なビジュアルを公開してきたが、今回公開したメインビジュアルは白を基調とし、初めてメンバーそれぞれの担当カラーが衣装に反映されたものとなっている。

今作「逆境ノンフィクション」は作詞作曲をプロデューサーの志倉千代丸が担当。CDはMusicClipを収録したDVD付盤と、メンバーそれぞれをフューチャーしたソロ盤7種の全8形態で、2019年1月23日発売予定。

エラバレシは現在リリースイベントを毎週各地で開催中。さらに11月からTOKYO MXで放送開始のアイドル番組「MIRAI系アイドルTV」にもレギュラー出演していて活躍の場を広げている。


●リリース情報
「逆境ノンフィクション」エラバレシ
1月23日発売

【DVD付盤】※エンハンスドDVD
品番:POCS-1743
価格:¥2,000(税込)
※エンハンスドDVD
・アーティスト写真
・逆境ノンフィクション(48kHz24bit wavハイレゾデータ)
・逆境ノンフィクション(Music Clip 高画質mp4データ)
・タイトルロゴ
・エラバレシ壁紙

【朝倉ゆり盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1744
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 朝倉ゆり)

【河合くるみ盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1745
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 河合くるみ)

【神崎しほ盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1746
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 神崎しほ)

【浜口藍子盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1747
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 浜口藍子)

【広沢麻衣盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1748
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 広沢麻衣)

【もえのあずき盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1749
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. もえのあずき)

【本木瞳盤】※エンハンスドCD
品番:POCS-1750
価格:¥1,200(税込)
※データ領域
・自撮り写真
・逆境ノンフィクション Short Ver.(feat. 本木瞳)

<CD>
1.逆境ノンフィクション
作詞・作曲:志倉千代丸 編曲:久下真音
2.囚われのMirage
3.カップリングB
4.逆境ノンフィクション(Off Vocal)
5.囚われのMirage(Off Vocal)
6.カップリングB(Off Vocal)

<DVD>
1.逆境ノンフィクション Music Clip
2.特典映像

●イベント情報
エラバレシ / 6thシングル 『逆境ノンフィクション』 発売記念イベント
11月17日(土) タワーレコード新宿店 12:00 START/15:00 START
11月18日(日) ニコニコ本社 13:00 START/16:00 START
11月23日(金・祝) HMV&BOOKS SHIBUYA 13:00 START/16:00 START
11月24日(土) ソフマップAKIBA1号店サブカル・モバイル館 12:00 START/15:30 START
11月25日(日) タワーレコード川崎店 13:00 START/16:00 START

●レギュラー出演番組情報
「MIRAI系アイドルTV〜未来に活躍するアイドルを創造・発掘・育成する新型未来系バラエティ番組〜」
放送局:TOKYO MX
放送日:毎週水曜26:05~26:35
MC:品川庄司(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
出演:純情のアフィリア・エラバレシ・イケてるハーツ・ピュアリーモンスター・バクステ外神田一丁目ほか

番組オフィシャルサイトはこちら

●ライブ情報
エラバレシ × 純情のアフィリア 2マン・ライブ
2018年12月24日(月)
時間:OPEN:13:00/START:13:30
会場:下北沢GARDEN
チケット:優先入場 ¥4,000(税込)※ランダムチェキ付き / 前売り券 ¥2,500(税込) / 当日券 ¥3,500(税込)
出演者:エラバレシ、純情のアフィリア
チケット先行販売(オフィシャル1次先行):2018年11月10日10時~18日23時59分まで
受付はこちら

<エラバレシ Profile>
ステージ常設型・カフェレストラン「AKIHABARAバックステージpass」に所属するアイドルキャストからの選抜ユニットとして2016年6月に「アイノフシギ」(作詞:つんく/作曲:志倉千代丸)でCDデビュー。2ndシングル「ミス・ラビット」でTVアニメ「タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち」のエンディングテーマを担当。2017年5月12日、渋谷O-EASTで1stワンマンライブ「怪盗♡ブラックキャッツ」を開催。2017年7月放送のTVアニメ「はじめてのギャル」エンディングテーマ「ギャル的LOVE」や、2018年4月放送のTVアニメ「立花館To Lieあんぐる」主題歌「もっと、ねえもっと」を担当した。
総合プロデューサーは志倉千代丸。メンバーは大食いタレントとしても活躍している、もえのあずきの他、朝倉ゆり、河合くるみ、神崎しほ、浜口藍子、広沢麻衣、本木瞳の7名で活動中。

関連リンク

Viewing all 26436 articles
Browse latest View live